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1位を手中はやっぱりBTS?
Is BTS in first place after all?
今や十分とは言えなくなってきてるかもしれないが、世界市場の観点に立って音楽市場の動向を掌握できるのは米国くらいしかなさそうである。
この地からキャッチーに音楽情報を発信するビルボードが、
「ビルボード『ソーシャル50』チャートで、K-POPが史上初めてTOP10内に4曲をランクインさせた」
とK-POPの世界的影響力と人気について言及している。
「ソーシャル50」チャートは、Facebook、Twitter、Instagram、YouTube、Wikipedia、TumblrなどのSNSで追跡したデータをもとに、人気のあるアーティストをランキング化している。
K-POPのトップアイドルから世界的スターの座を確保しつつあるBTSは、SNS上でつながったグローバルなファンの支持を受け、「ソーシャル50」チャートで65週間に渡って1位をキープしてきている。
BTSは2017年2月からワールドツアー「2017 BTS Live Trilogy Episode III: The Wings Tour」を開始した。7月にかけて北米・南米・アジアと全10の国と地域で計17都市を周り、全32公演を行ったが、BTSとK-POPが両輪で成果と注目を浴びていくツアーとなった。
南米チリの空港に降り立つBTSの面々がテレビでライブ中継される様子をとらえ、かつてのビートルズを彷彿とさせる、とアメリカのビルボード誌は書きたてた。
この影響もあっただろう。BTS人気はさらにはずみをつけた。
これ以降、「ソーシャル50」チャートでBTSはトップの座を不動としてきた。そうしたBTS人気がK-POPの影響力を高める役割も果たしてきたのだ。
「2018平昌(ピョンチャン)冬季五輪」閉幕式のステージにEXOが登場した。EXOが韓国で人気のあるのは知っていた。だが、世界的な見地に立てば知名度も含めBTSの方が似合ってるように思った。
しかし、今となって得心がいく。K-POPのグローバルな展開は、大手の芸能事務所であるSMエンターテイメントの存在を抜きにしては語れない。YGやJYPもそうだろう。
BTSの所属する “Big Hit”もSMエンターとはつながりも深い。裏でそれなりの調整がなされた末のEXOだったのかもしれない。
そういえばアメリカでいささかの知名度を持つCLの登場は、そのステージにBTSを起用する案も浮上していたのを窺わせるものがある。
現在のK-POPブームをめぐって裏でどんな暗躍があるにせよ、表舞台ではBTS中心にK-POPはますます燃え盛っていくのだろう。
そうなると気になりだすのはビルボード「HOT100」の1位だ。K-POPグループでこの栄光を手中に収めるのは果たしてどのグループなのか?
やっぱりBTS?!
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