雨の記号(rain symbol)

超大型プロジェクト「PRODUCE48」とK-POPガールズ



秋元康が韓国アイドルをプロデュース!Mnet、超大型プロジェクト「PRODUCE48」を発表


  

★Mnet Asian Music Awards(エムネットアジアンミュージックアワード、韓: 엠넷 아시안 뮤직 어워즈、略: MAMA(2005年スタート))は、アジアの音楽授賞式。主催者は音楽チャンネルMnetの運営元であるCJ E&Mで、番組視聴者投票、MAMA専門審査委員団による審査、音源販売量、アルバム販売量の4部門による総合結果を元に各賞が授与される。アジア、ヨーロッパ、北アメリカ、オセアニアでリアルタイム放送が行われる[2]。2014年度以降、各年の大賞賞名にUnion Pay、Hotelscombinedなど公式スポンサーの企業名が冠されるようになった。


 韓国からアジアへ香港へ…K-POPが海外に知られだした頃、韓国で始まった音楽祭だった。
 2010年から会場は外国に移され、最初はマカオ、2011年がシンガポール、その後開催場所は香港に定着した。
 6年目の今年は開催地が香港の他、日本とベトナムが加わったことで規模が格段に大きくなった。
 
 リンクにある記事を読んで納得がいった。ブームの気配だけでここまで踏み込めるものじゃない。相応のスポンサーがついたと見ていたのだ。
 そしたらスポンサー企業がついたのではなかった。登場したのは日本を代表する国民的アイドル「AKB48」を率いるプロデューサーの秋元康氏だったのだ。
 Mnetの申し入れを受けて秋元康サイドが協力する形で今回の複数開催(MAMA日本)が決定したと見られる。
 
○ブームはガールズグループの人気に乗ってやってくる。
 
 今年のK-POPブームの下地になっているのは、“PRODUCE101”による昨年のガールズグループの活躍だったに違いない。
 “PRODUCE101”はテレビを通じて国民がアイドル候補を選び、グループデビューさせていく番組だった。これは国内で一大ブームを呼び起こし、海外のK-POPファンをも沸かせた。

 ここで選ばれたメンバーで結成された「I.O.I」がどれだけの人気となったかは、海外で頻発する”K-POPランダムダンス”を見てもらえばよい。彼女らが送り出した曲は解散した今もTWICEやBLACKPINKに負けない人気を保ち続けているのだ。
 すでにデビューしていたTWICEはこの波にうまく乗って人気を出していった。

 この波が収まらないうちにと急仕上げでデビューしてきたのがBLACKPINKだった。時流は少数より大人数…BLACKPINKもその流れで準備されていた。だが流れに乗り遅れるわけにいかない。歌やダンス等で条件を満たした4人でのデビューは見切り発車だった感がある。これが望外の結果につながっていった。
 機会を待ってメンバーをそろえ、7人や8人でデビューしてきていたらどうなっていただろうか…。
 しかし、BLACKPINKはデビューと同時にガールズグループ隆盛の大きな推進力ともなった。彼女らの存在がなければ今年のK-POPはもう少し大人しいものだっただろう。
 あるいは「MAMA」の複数地開催もなかっただろうし、Mnetの2018年超大型プロジェクト「PRODUCE48」の構想も出てこなかったかもしれないのである。

 ともあれ、K-POPは今年ずっと勢いを失わないできた。
 勢いがあるからこそ、「PRODUCE48」のようなプロジェクトも登場したのだ。
 まだ先は読めないが、新しく耕す場所が出来たのは悪いことじゃない。
 このプロジェクトの誘発には、TWICEの大活躍も一枚噛んでいるかもしれない。
 だが、風というやつは気ままに吹きやがる。読み筋どおり第二第三のTWICEがそこから生まれてくるかどうかは見当もつかない…。
 

 来年の話をすれば鬼が笑う。誰がどんな構想を進めようとどんなガールズが登場してどんな活躍をするかは誰にも分からない話である。



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コメント一覧

諫早
 YGは釣った魚は慎重に扱うようですが、新人の発掘には惜しみなく投資するようです。わざわざ足を運んでつれて来たBLACKPINKの面々ですが、水槽で休ませておく期間が長過ぎますね(笑)

 稼ぎ頭のBIGBANGメンバーが兵役に行ってから、YGは確かにおかしくなったようです。長くトップの地位を守ってきたBIGBANGに取って代わるビッグボーイズがそうやすやすと誕生するはずがありません。
 BTSは10年に1度の逸材、彼らの向こうを張るボーイズが絶頂期を重ねて登場するとは思えないです。
 WINNERとiKONも頑張ってはいるようですが、彼らぐらいの人気と魅力を放つボーイズなら他にもいくつかある。稼ぎは当然BIGBANGに及ばない。両者を足してもその半分というところでしょうか…。それともそれ以下? BLACKPINKと他のアーチストを総動員してもその穴は埋められない(!)、ということかもしれませんね。

 BLACKPINKはこの夏、東京(都会的)の女性たちをシビれさせましたが、半分はブームに乗った今年だけの現象だったと思います(次曲がなかなか出ないから、せっかくついたファンもシビれを切らし、他のガールズで飢えを満たすようになった? 女性がガールズの音楽に期待する半分はK-POPの雰囲気(お気に入りボーイズに比例する)を持ったいい曲(好きな紅茶と一緒についばむお菓子)に過ぎないでしょう。つまりガールズの音楽は憧れ以上ではない。いくら刺激されても異性のフェロモンは感じることできないから、別のお菓子についつい手を伸ばす。それくらいの距離感だと思います。味は変わっても好きな紅茶に合ってればいい。しかし好きなボーイズの場合、長く会わないでいることに耐えられない。で、定期的に会いに行かないと気がすまない。その違いでしょうか(笑)。
 ガールズの音楽ばかり視聴していた自分は不覚にもBTSに時間を費やすようになりました。当然ながら、彼らのビジュアルはいっさい気にならない。彼らの音楽の魅力と向き合い、RMもグクもシュガーも同じ親近感で見てます。さらに踏み込んで時間を奪われるようになるかどうかは分からない。自分がボーイズの音楽聴いていくのはそんなところでしょう。今は彼らの音楽、すごく楽しく見てますけど…。アメリカ深夜番組「レイトショー」や「Jimmy Kimmel Live」は駆けつけたARMYとステージの一体感がすごくよくて最高でした。アメリカのARMYはさわりのパートだけじゃなく、1曲フルで歌えるんですね。会場やスタジオ後方にいるスタッフ(?)は呆然とした目を送っていたようでした。
 
 まもなく登場するBLACKPINKは、YGの事情からカムバックの失敗が許されなくなりましたね。
 日本に乗り入れてそこそこの成果を出したのは、この7~8年でKARA、少女時代の他、2NE1とApinkくらいのものでした。ここに今年TWICEとBLACKPINKが加わってきた。
 TWICEは日本人メンバーがいるのもあって浸透度を強めています。紅白に出るのもそのへんの確証が得られたのでしょう。
 BLACKPINKは韓国で大ブレイクして日本に乗り込んできた2NE1とイメージが少し似ています。2NE1は出だしこそよかったけど、その後の伸びを欠いて、他の国への行脚に出た。後はYG総出かたまに戻ってきてコンサートやるくらいでした。アリーナクラスでやってましたから、客の入りはどのくらいだったか知りませんが、Apinkよりは手広くファンを抱えていたとは思います。T-ARAや4MINUTEも日本にやってきてホールクラスよりはもう少しアンダーな場所で活動してたようです。地上波テレビにも顔出しましたが活躍したとは言えませんね。他のガールズは日本にやってきたと思ったら、いつの間にか姿を消していた。
 つまり、この7~8年、日本でそれなり活躍できたガールズはたったの4グループ。日本で活躍して稼げるガールズはよほど人気が出ないとダメ、というのが浮かび上がってきます。
 BTSを見てて分かってきました。どこの地域でも活躍するには世界が広すぎます。BLACKPINKは活動のベースが韓国なのは当然として、もう半分は日本とアメリカを行き来するやり方を取った方がいいように思えます。他の地域は総出のコンサート出演で十分でしょう。これだけでも彼女らの寝る時間は機内だけになってしまいますね(笑)。
 長いコメントで話の焦点がボケてしまいました。BLACKPINKのカムバックを待ち焦がれているが故ですよ。
 
名無し
馬車の向かう方向の問題ですね。
MAMAがノミネート曲紹介の画像でBLACK PINKの顔を赤く塗りつぶして話題になってます。
もうこれでMnetとYGの不仲は決定的ですが、昨日のMMAでもアイドル曲で一番売れたWINNERが大賞ノミネートすらされないと話題に。
売上と儲けの9割が日本からと言われるYGにとって、もはやMnetもメロンも眼中にないのかも知れません。
しかし地上波で流れない(音楽マニアしか知らない)ニッポン放送主催のコンサートにBLACK PINKを今更スポット参戦させて一体何になるのか。
片や紅白、ミュージックステーションですよ。
事務所戦略の不手際で大きく水をあけられたと言わざるを得ません。
ユニバーサルがBTSを韓タレではなく外タレとして日本の舶来信仰を刺激する戦略を取ったのは正解でした。
アメリカのコンサート映像を流し「世界がこうなんだから応援しても恥ずかしくない」とKpopへの抵抗感を無くさせた。
海外人気の高いBLACK PINKも本来とっくにアメリカでコンサート開いて、こういった戦略を取れたはずなんです。
TWICEのように事務所のリソース集中してまずフルアルバム用意すべきだった。
しかしTEDDYとBIGBANGの成功神話に固執してスピード感と時代対応力を失ってしまった。
もはや韓国への退路はふさがれ、日本ではTWICEの落ち穂拾いしか残されてない。
そもそも車輪(コンサート行う曲数)が付いてない馬車をいくら押しても・・・・・・。

とにかく一刻も早くフルアルバム発売しての実質再デビューが待たれます。
諫早
 背景にはそういう事情が絡んでいたのですか…納得です。
 ボーイズとガールズで競う「MIX NINE」は一度取り上げた(かな?)けど、そのままになってました。
 始まったのはいいけど、再々話題となってくれないとこっちも追いかけようがありませんね。人気になればこっちもその理由を考えられるけど、反響が乏しいのでは番組の演出に問題があったのでしょうか。それとも「PRODUCE 101 シーズン2」のWanna One(ワナワン、朝: 워너원)
があまりに強力過ぎるため、見劣り感が出ちゃったのでしょうか…。シーズン1の”IOI”もメンバーは粒ぞろいでした。
 1と2を足した進行では2番煎じもいいところかもしれません。そうなったらボーイズの結果ありきもくそもないでしょうね。
 シリーズ物はパート2だって概ねコケます。Wanna Oneが当たったのは女性版と男性版の区分けがあったがゆえでしょう。
 市場調査にはぬかりがないはずなのに、大衆の気まぐれと飽き性をYG社長はしっかり掌握できてなかったようです。
 「PRODUCE 101 シーズン2」の人気が凄すぎたため、興奮で目が曇っちゃったのかもしれません。
 bighitにBLACK PINKの身請けをしてもらいたいのは大賛成ですが、この失敗でBLACK PINKは出番が増えて馬車馬のように働かされる気がしてきました。
 来年はあちこち飛び回り、BLACK PINK大活躍の年になりそうな予感が漂ってきましたよ(苦笑)。
名無し
YGが101シリーズの敏腕プロデューサーを引き抜いて作らせたMIX NINEが本来の101シリーズ、シーズン3の内容でした。

企画ごと持ってかれて窮地に陥ったM-netが救いの手を求めたのが秋元康氏という事になります。
MAMAにYGが2年続けて不参加なのも、この辺のいざこざが影響してるのかも知れません。
(もっともMIX NINEは視聴率大コケですが。)

秋元康氏に興味はないので置いとくとして、問題はYGです。
MIX NINEの勝利チームのプロデューサーにTEDDYが選ばれてますが、このせいで只でさえ放置されてるBLACK PINKが更に後回しにされてるのは間違いない。
どう考えてもBLACK PINKほどの逸材が見つかる訳ないのに何故、飛ぶ鳥落とす勢いのM-netを敵に回してまでこんな低視聴率(1%)番組作ったのか。

それはもちろんBIGBANGの穴埋めが目的で、だとすれば男性チームが勝利するのは既定路線でしょう。
しかしあまりにもヤン社長ヨイショの番組作りのせいで視聴者にはそっぽ向かれてる。

迷走に次ぐ迷走。
今のYGを見てるとbighitが莫大な違約金支払ってBLACK PINKを身請けしてくれないかと願ったりします。
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