「La Vie en Rose」が出会った最高の主人(IZ*ONE)
The best master that 'La Vie en Rose' met (IZ*ONE)
「IZ*ONE」のデビュー曲「La Vie en Rose」、当初「CLC」が歌う予定だった!?
韓国ガールズグループ「CLC」メンバーのイェウンが、プロジェクトガールズグループ「IZ*ONE」の楽曲「La Vie en Rose」について語った。
1月30日、ソウル・ブルースクエアにおいて「CLC」の8作目となるミニアルバム「No.1」のカムバックショーケースが開催された。このアルバムには、タイトル曲の「No」をはじめ、「Show」、「Breakdown」、「Like It」、「I Need U」が収録されている。
インタビューの中でイェウンは、「IZ*ONE」のデビュー曲で音楽番組のチャートでも1位に輝いた「La Vie en Rose」について言及。この曲は当初、「CLC」が歌う予定になっていて、すでにレコーディングも行われていたというのだ。
イェウンは「レコーディングも終えた曲だったので、後になってこの知らせ(「IZ*ONE」が歌うこと)を知って驚きましたが、歌謡界ではよくあることなので、残念だとは思いましたが、悲しくはありませんでした」と答え、「もっと良い主人を見つけたのだと思いました」と堂々と語った。
ネットユーザーからは、「CLC」が歌った「La Vie en Rose」はどんな風だったのか気になるという声がたくさんあがっている。
2019年2月2日11時50分配信 (C)WoW!Korea
「IZ*ONE」のデビュー曲「La Vie en Rose」をCLCが練習映像としてユーチューブへアップしているのを視聴した。
MVも各歌謡ショーのステージも数え切れないほど視聴してきた。好きな楽曲なのでIZ*ONEのステージを視聴した後、比べたくなってCLCのものも幾度か視聴したものだった。
「La Vie en Rose」はIZ*ONEに拾ってもらってより多くのファンに出会ってヒットした印象を持つ。
CLCのメンバーであるイェウンは「La Vie en Rose」について、
「レコーディングも終えた曲だったので、後になってこの知らせ(「IZ*ONE」が歌うこと)を知って驚きましたが、歌謡界ではよくあることなので、残念だとは思いましたが、悲しくはありませんでした」
と話している。
よって、練習映像はCLCが表現する最終段階のダンスと見てよさそうである。これを見て思うのは、ウンビやチェヨンのかもし出すイメージの集まったステージが出現したように感じる。
いい曲なのでファンにアピールしてヒットもしただろう。だが、今ほどのロングランのヒットにはならなかった気がする。つまり、ガールクラッシュの一面のみ強く押し出され、他のイメージは封殺されている気がする。
一方、IZ*ONEによる「La Vie en Rose」の成功は、ステージの魅力が多様性を持ったところにある。
新人ガールズらしいフレッシュさ、他グループに引けをとらない歌唱力とダンス力、ビジュアル度の高さ、異彩際立つ日本人メンバーの合流などが絡まり、IZ*ONEは底の知れない厚みと可能性を持ったグループとして登場してきた。その結果、どこからもパンチを繰り出せるガールズとして多様のステージを見せて来だしている。
「La Vie en Rose」から「好きと言わせたい (Suki to Iwasetai)」 まで、ふり幅の広いステージをこなせるガールズは、K-POP界広しと言えどIZ*ONEくらいのものであろう。
つまり、「La Vie en Rose」は最高の主人に出会った。
2年半の活動に限定されているが、IZ*ONEは韓国と日本だけでなく世界中のファンから愛されるガールズグループになっていく可能性は非常に高いと思っている。
<script type="text/javascript" src="//translate.google.com/translate_a/element.js?cb=googleTranslateElementInit"></script> google-site-verification: google3493cdb2db9