雨の記号(rain symbol)

ジョン・ヨンファとパク・シネの噂

2015-01-23 20:54:10

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「CNBLUE」ヨンファ、親友パク・シネと“口撃”合戦
Mnetのリアリティー番組「ホログラム」より（提供：OSEN）　女優パク・シネが親友の「CNBLUE」ヨンファに“口撃”した。

　22日に放送開始したMnetのリアリティー番組「ホログラム」でチョン・ヨンファ（CNBLUE）に招待されたパク・シネは、撮影を終えて駆けつけた。

　二人は親友らしく親しい様子を見せると、お互いに言葉の攻撃が始まった。パク・シネが「ヨンファ、しばらく見ないうちに老けたわね」と言って当惑したヨンファを見ながら明るく笑って見せた。

　パク・シネは撮影がまだあるため、もう行かなければならないと言って出て行こうとすると、ヨンファは「シネ、ずいぶんやつれたな」とやり返し、笑いを誘った。
（エンタメニュースより）

　「少女時代」ソヒョンとジョン・ヨンファは、テレビ番組「私たち結婚しました」で仲むつまじい”仮想夫婦”を演じた。その熱々ぶりはテヨン（少女時代）にやきもちを妬かせるほどだった。
　★そこには込み入った事情もあった。ソヒョンはイケメン、ヨンファと清純派のラブラブを演じたのに、同じ番組でテヨンは三枚目を相手にコメディタッチの仮想夫婦をやらされたからだ（テヨンはソヒョンの前で折に触れては愚痴を並べまくったとか？(^―^)）。

　好評を博したソヒョンとヨンファの”仮想夫婦”は空想から現実の中に一人歩きを始めた。そこからいろいろ尾ひれがついて、”あの二人、ほんとに付き合っているんじゃないか”との噂を引き起こすようになった。番組を見て甘いロマンの夢に浸ったファンたちはそれを信じて疑わなかったりしたのだ。

　ドラマで共演したパク・シネともヨンファは”交際”を噂されるようになった。主役で共演したドラマ「オレのこと好きでしょ」のイメージを引っ張りながら、実際生活でも二人はごくごく普通に親しい友達関係を築いた（若い男女だし、売れてくると音楽界、芸能界は狭まってくるから、そうなるのがきわめて普通）。
　

　そこにも空想仕立てのストーリーがある。ファンたちは現実と空想の接点で甘い夢を見るのが好きだ。二人がドラマで共演して親しい関係を築いたならそこに夢の続きを見ることもできる（露骨に恋愛が始まったならファンは遠慮も含め、逆に距離をおくだろう。理想は想像が入りやすいようにファジーであることだ）。
　実際はせいぜいメールをたまにやりとりするくらいであっても、ファンたちの心ではロマンスの爆走が続いたりするのだ。
　終わったドラマを覚めやらぬ夢のように見せ続けられるなら、それこそまさにスターの証明となる。夢を売る商売…それがタレント業なのだから。

　ジョン・ヨンファとパク・シネにも夢を売れるほどに苦労し辿ってきた道がある。
　ジョン・ヨンファはチャン・グンソク、イ・ホンギとともに「美男（イケメン）ですね」でパク・シネと共演した。
　このドラマは第二次韓流ブームを引き起こして日本で大ヒットした。チャン・グンソクはこのドラマで一躍名を馳せた。ジョン・ヨンファとイ・ホンギは、パク・シネへの振られ役を独自のカッコよさを見せ付けて女性のハートをくすぐった。
　ヨンファはソウルの名店街を、若い女なら誰もが振り向くようなファッションセンスでパク・シネ演じるコ・ミナムを付けまわして歩いた。この場面に接した女性ファンが「カッコいい！　こんな彼にならずっと付け回してほしいわ」とテレビの前で叫んだとか叫ばなかったとか(^―^)。

　イ・ホンギはバスを一緒に乗り回しているうち、コ・ミナミに魅せられていく演技が秀逸だった。
　二人はこんな場面を演じて、ある日、インディーズから抜け出て一定の存在感と名声を得たわけだった。
　それ以降の二人の活躍についてはみなも知るところだ。
　

　「オレのこと好きでしょ」で共演以降、二人の噂が出たり消えたり、あるいはくすぶる中、ヨンファはテレビに出演し、パク・シネとの交際説について弁明した。
　一年近く前だ。
「共演するたびにそんな噂はある。ソヒョンさんもそうだし、パク・シネさんもそうだし、交際説が浮上しすぎて怖い。コンサートには仲がいいからよく来てもらったりしている。あいにくにも両親が来た日にパク・シネさんも来ていた。そんな噂が余りにも多い。ただの友だちなのに...」
　これもイケメンでいま、乗りに乗ってる男だからゆえだろう。

　
　テレビでこの弁明を行ってまもなく、ドラマ「相続者たち」で出演のオファーをヨンファサイドは断っている。「相続者たち」にはパク・シネもキャスティングされていた。
　もしヨンファがこれに出演すれば三度目の共演が実現するところだった。
　三度目の共演がならなかったことで二人の噂がどのように推移してるかはよく知らない。