日日不穏日記gooブログ版

高田瞽女に出会う旅へ

 高田に行く目的の一つは朝市。もう一つは雁木の町並みなんだけど・・・聞いていたように昔ながらの木で作られた雁木ってずいぶん減ったねぇ。20年経てば仕方のないことなんだけどさ。その中で昔のままの佇まいを残している栄喜堂で、名物の煎餅を物色。
 桜の名所:高田公園周辺は当然ながら、今はオフシーズンでこれまた人は閑散ヽ(゜▽、゜)ノ。東洋一といわれる蓮の旬は7月だし、今は蓮の「は」の字もない(苦笑)。



 というわけで高田公園内の上越市総合博物館へ。鉄筋3階建ての立派な建物なのだが、見所って・・ううん。ここに来たのは高田瞽女に関する展示があると聞いてたから、それだけが目的。2階に最後の高田瞽女の杉本キクイ、難波コトミ、杉本シズの写真や三味線、箪笥などが一つのコーナーに展示されてるのみ。むろん貴重な資料なんだけれども、芸能としての瞽女についての解説とか、高田瞽女を知るための展示とかが全くなく、ちょっとがっかり。



 受付前に過去の展覧会の図録の販売をやっていて「斎藤真一が描く高田瞽女 越後瞽女日記展」が売っていたので、即買い!欲しかった資料が手に入ったからいいかな。一転、満足して博物館をあとに。



 公園内の蓮は全くないので、堀をバックにブロンズブロムナードをパチリ!蓮がバックならさぞキレイな写真になるだろうなぁ。
 見るとこは全部見たんで、駅前の富寿司で昼メシ。回転寿司とは違って高級感はあるけど、味はそこそこ。高いメニューを頼めば、美味しいのかもしれないけど、ううん、高田って食べ物に関してはイマイチだなあ。個人の思い出という点ではまだ行きたい所はあるけど、何度も行きたいって所じゃないな。古い町並みは時間をかけて散策してみたいとは思うけどね。

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