出掛けたついでに、ツルヤに行く。ツルヤというのは、長野県にあるローカルスーパーの中でも最強のチェーン。特に僕の所から一番近いツルヤは、その中でも一番の繁盛店って話も聞くほど、賑わってる
。土日はもちろん、平日の午前中のような時間帯でも結構混んでて、今日はメインの駐車場に入れずに、どこかの庭じゃね？って思うような場所に車を停めたんよ。節分で、２０００円以上買い物をすると福引が出来るってのもあったのかもしれん
。普段はスーパー行っても、千円前後しか買わんのに、ついつい２７００円も買ってしもた
・・・。恐るべし、ツルヤ
。
繁盛してるから、商品の回転が早い、だから新鮮。商品の仕入れでも力が強い。価格が安くて、モノが良い。一回だけ、買ってきた野菜が腐ってて、試しにクレームの電話を入れたわけ。一番近いと言っても、車で２０分近くかかる
。そしたら、あのもの凄く忙しい店なのに店長が飛んできて、丁重にお詫び
。あれには、かえってこっちが恐縮。今日も、店員が商品出しをしながら、近所から来たお客さんと親しく話してたしね。あれ、周囲のお客も見てたと思うんだ。ちょっとしたことだけど、ああいう一つ一つのことが、お客を引き付けるんだろうね。
まぁ、そんなわけで、恵方巻きを買ってきたわけですよ。ええ。おいしゅうございました。福引は４等のキッチンペーパー。そうさねー、揚げ物でもやりますか。
本は、地元チェーンの平安堂とツタヤの２件回って、「Ｆ１ ＲＥＣＩＮＧ」の最後の増刊号『ＡＹＲＴＯＮ ＳＥＮＮＡ』とラノベの『龍ヶ嬢七々々の埋蔵金１』（ファミ通文庫）を買ってくる。セナは、昨日買おうと思って見つからなかったヤツ、後者は前から探してたものなんだけど、予想以上に面白い
。まーそもそも、ラノベって、マンガを小説にしたような軽く読める代物なんだけど、今一番の売れ筋の分野だから、と圧倒的なシェアのある角川以外にも大手出版がどんどん参入してる
。
まー、あれだよ。ラノベが原作で一番ヒットしたのが、“ハルヒ”だって言えば分かりやすいかも。でも、今のラノベはもっと読みやすいくて、とっつきやすい
。「セナ」は、英語圏で書かれて日本で紹介されてない記事が中心に書かれてるんだけど、結構辛辣な評価も目立つ。日本では圧倒的な人気のあったセナだけど、ブラジル人のセナは、イギリスなどでは差別もされてたし、メディアでも叩かれた
。ホンダエンジンと組んで、Ｆ１の頂点になったセナは日本贔屓だったし、メディアも好意的だった。だから、英語圏でセナがどういう評価を受けていたかって言うのは興味あるね・・・凄く
。そういうわけで、買いながら、本の整理をしてるんだよ。本当だってば
！
