“ＡＫＢ総選挙”が終わったらしい。コメント欄で、多少書いたりはしたんだけど、ファンはともかく、一般の受け止めはどうだったんだろうねー。そりゃメンバーの名前を覚えようと思えば出来る。ただ、その気がないので、もう一つのＦ１ブログをアメーバで書いてるので、その時にランキングの上にいる２人の名前くらいは何とか覚えた
。で、今回１位になったメンバーが、“もしドラ”の実写版に出ることくらいは一応知ってる。本屋に行けば、本は平積みになってるし、帯に写真もあるからね
。あーそうそうＦ１ブログは正直言って、ネタ切れ寸前。だって、Ｆ１（もしくはモータースポーツ）専門なんだもん。半年もやってれば、書くことはなくなってくる
。
だから、毎日は書いてない。けど、面白いのは、調べ物をすると意外なことが分かってくるっていう楽しさ。９１年の日本ＧＰの予選タイムが１０年更新されなかった理由とか、更新した２００１年のシューマッハの予選の動画が見つかった時は、やったーとか思ったりして
。今度は、ほぼ中止が決まったバーレーンＧＰの歴史や動画を調べてみたりとかねー。やっぱ、テレビは嫌いだけど、根っからのネット中毒だね。検索するの大好きだから。
今読んでるのは、大相撲の八百長もの。告発する側じゃなくて、“そんなことやるのは野暮”っていう立場の本なんだけど、面白い
。結局怒って見せてる人は、相撲を知らないか、嫌いな人なんだろうね
。
僕は最近、相撲から離れてはいたけど、相撲そのものの歴史や神事って部分は大好き。それに“史上最強”の称号（実際にそうかは別にして）を持つ雷電為右衛門は、長野県ゆかりの力士だしね。評伝や小説は読んでるよ。
そうそう昨日の“風評被害”の件ね。付け加えると、違和感を抱くのは、被災地の商品を買って支援するんだったら、自分たちがいかなる基準でそれを扱ってるのか、組織の末端まで徹底させて、組合員一人一人に周知徹底させろって言ってるわけ。
「安全とは言い切れないけど安心して買って」という迷言を口にした生協関係者もいた。いったい何を信じれば良いのか（「ＡＥＲＡ」６月６日号）。
たぶん、この問いに答えられる職員は、おそらく誰もいない。だから僕は、「被災地支援なんてしない。被災地でも、そうでなくても普通に買う」って書いたわけ。自分たちが責任を持った説明が出来ないなら、被災地の商品をカタログに載せていいものだろうか？
日生協の復興支援ポータルサイトにこうツイートした人がいた。
「冗談でしょ、コープネットさん。短期間で済まないし。すぐ影響が出ないから怖いんですよ。消費者の立場に立たないのなら、JAネットと名前を変えるべき！」
感情論で言えば、この人の言うことは正しい（僕は腹括ってるから、食べる。そこは違うけどね）。キレイごとは止めて、批判に正面から答えて・・・無理だろうから、せめて考えて。まずはそこからだよ
。
