確かに今から見れば、スーパーはあったけど、競争は格段に少なかったし、価格対抗力も充分にあった。今、拡大に回ってて競争の厳しさは、当時と比べれば、隔世の感。 ま、それでも首都圏とか、生協間競合が厳しい地域と比べれば、異業種(という言い方が正しいのかな?)との競争をしてる長野はまだまだ甘いって言われるんだろうけど。
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ところで、その檄を飛ばしていた当時の専務が、先日の総代会で定年で勇退。これで5生協が合併した当時の単協のトップが全員退いたことになる。
当時の専務は今の僕より、6歳も若かったし、生協全体の平均年齢がなんと21歳!組織全体も若かったし、職員も組合員も若かった。当時の飲み会は、無茶飲みしてて、入ったばかりの僕にとっては恐怖そのもので、飲みすぎて急性アルコール中毒で救急車で運ばれた職員がいたなんてこともあったしねぇ。ま、それも今となっては良い思い出(じゃないだろ!)
当時をいろいろ思い出せば、自分も変ったし、組合員気質や一般社会が変わるのも当然のことだよね。さ、動かなくなった体に鞭打って、明日も仕事仕事!