ダイエットを巡る物言いのいかがわしさ

　やっちまった。文章の細かい確認をしないでやっつけ仕事をするとこういうことになる。昨日のタイトル「他山の石」→自分にとって戒（いまし）めとなる他人の誤った言行って意味で「他山の石としないために」じゃ意味が正反対。書いててなんかヘンって思ってたが、改めて考えてみてやっぱおかしいと「他山の石とするために」と訂正した次第。バカむき出しで恥ずかしいな。あと細かい流れの悪い文章を何箇所か訂正。多少は時間があったので担当者ニュースのネタ探しとアウトラインを作っているうちにここ一週間悪化している右腕の痺れが悪化！何か感覚がなくなってきてるわ。文章の打ちすぎ、腱鞘炎ってことかい。そもそも仕事って配送だし、文章書いてるといったってオフィスで始終パソコンに向かってるわけでもないのにこの程度で痺れてたんじゃたまったもんじゃない。去年ほどのブームではなくなったものの、相変わらず清涼飲料としてよく売れているアミノ酸。「飲めば痩せる」もどきのＣＭゆえダイエット効果があるというイメージを持つ人が俺の周囲にもまだいる。さんざんこの欄や担当者ニュースでもその誤解について書いたんだけどな。よくまとまったものとしてａｓａｈｉ．ｃｏｍの【「夢の食品」？実態はたんぱく質の部品アミノ酸では痩せない】を再度リンク。 もう一つ【アミノ酸ダイエットの真相】が良く出来ていると思うので時間のある方はご一読を。運動してこそ燃焼する。運動でカロリー消費を多くして、運動後の疲労回復に効果があるアミノ酸摂取する。つまりはアミノ酸ダイエットの正体は運動量の純増があってこそ期待できるものだというのが結論というわけ。ついでに味の素のアミノ酸大百科も参考になるのでこれもぜひ。ダイエットといえば最近は「にがり」の問題や、それに関係して「伯方の塩」でも一騒動あったし、先週書いたリサイクルの続きもあって、書きたいテーマがてんこ盛り。その辺の続きはまた明日ということで。