今日も3枚年賀状が届く。あんまり今回は出す枚数を減らさなかったんだけど、完全に儀礼的なやり取りになって、互いの負担になってるのはもうザックリ切っちゃおう。
と言っても、元が大した枚数じゃないんで、減らすと言ってもたかが知れてるんだけどさ。
お袋が唯一やり取りしてる同級生の年賀の返信は、宛名書きは僕が。書くのが辛いと言いつつ、何とか書き上げていた。
学生時代は病弱な人だったらしく、とても90近くまで長生きするようには思えなかったんだとか。
投函は明日。そもそも届いたのが昨日だし、遅くなるとは言え、別に非礼ってこともないだろう。
さて、昨日平安堂に行った時にコミックスのコーナーで、「美味しんぼ」が平積みになってたのを見かける。ははぁ、これね。
「福島の真実」が話題になってた頃は、パソコンが壊れてて、ネットと切れてた時期。だから、騒ぎの大枠しか知らないし、今更どうでもいい。
“真実”に対して、<福島の現実>を描いた「いちえふ」(モーニングKC)を読んだばかりで、基本はこっちの方に共感する。
いきなり現場での工事作業に従事できるわけではなく、最初は6次下請けで、作業員のための休憩所管理員から働くというところがリアル。
先程打ち合わせ納めしました。来年は『いちえふ』2巻で始まり、山下和美『ランド』単行本発売、『ピアノの森』完結、田島列島新作に月子さんの新連載、新人さんの新連載だってやりますし……とかなりてんこ盛りの一年になりそうですので皆様よろしくお願いします。一色さんの新作もあると思います。
— スルギ/子供はわかってあげない発売中! (@surugi_kun) 2014, 12月 30
大御所氏とは違って、何のお膳立てもなく、ハローワーク経由で求職して、10か月近く経ってから、ようやく現地に行ったのだ。
確かに反原発運動や、俗にいう放射脳を揶揄してるっぽい記述もあるんだけどさぁ。そんなのごく一部。
よく調べてあるし、ちゃんとした本だと思うよ、僕は。2巻は、どうやら今年の早いうちに出るらしい。うーん、楽しみ。