ショートステイの送迎は、8時半過ぎと決まっている。だからのんびり構えていたのがいけなかったのか、片付けが一通り済み、トイレ介助してる間にもう時間。
幸い、15分くらい遅かったんで、ゴミ出しまで含めて全部出来たんだけど、この寝起きの悪さ何とかならんものか。
検温で何度だったかは忘れたけど、平熱でノロもなく、2泊であることを改めて確認して、送り出す。
心療内科に処方箋をお願いして、いざ中野市へ。途中、何事もなく、処方箋を受け取り、長野市にUターン。
ここの本棚、いつも確認してるんだけど、嫌中、嫌韓本の新刊から、最近は、「WILL」「hanada」さらには「正論」の最新号まで置いてあった。
院長先生目覚めたのかな。以前はオカルト本ばっかりで、それもどうかと思ってたけど、心病んでる人が読む本じゃないぞ。
接骨院で一時間治療し、すぐ近くのオカルト薬局で薬を受け取り、大戸屋でお昼という絵にかいたようなワンパターン。で、アメドラでおしり拭きをレジに。
あー行く途中で綿半で缶とチラシのリサイクルと雑貨の買い物もしたな。で、2時半に耳鼻科が開くから、一旦帰宅して、30分前に到着したら2番目。
一時はほぼ治りかかってたんだけど、猛烈な痒みがあって、元の木阿弥に。すぐに呼ばれて、念入りに治療。木曜日にまた行きますと約束。
で、3時20分に「聲の形」を観にグランドシネマズへ。チケットと座席は、昨夜ネットで予約して、カードで支払い済み。
自動発券機に番号を打ち込んで、チケットを発券して、カウンターで、長電パーキングの3時間無料チケットを受け取る。
それにしても、中高生がかなり多い。普段は木曜の朝一で映画を観るから、時間帯の違いもあるんだろうけど、ううむ。
「聲の形」大ヒット御礼舞台挨拶、無事に終了しました!
— 小野賢章 (@ono_kensho) 2016年10月1日
たくさんの方に観て頂けて本当に幸せです。これからも応援よろしくお願いします。ビックフレンド小野でした!#聲の形 pic.twitter.com/U2SPOcTINc
観客は50人ほどだろうか。「君の名は。」よりは多い、あと観客層がさらに若い。聴覚障碍者へのいじめがテーマに入ってる作品の割に、マイルドな味付け。
原作がそうなのか、山田監督の作風なのかは分からないものの、結構重いテーマなのに135分が短く感じられ、泣いた。
いや、自殺未遂とか、母親がいじめの中心になっていた主人公を平手打ちするシーンもあったし、明るく楽しいエンタメ作品とは言えない。
主人公の贖罪、不器用に生きながら希望を見出してく作品っていうのかなぁ。個人的に好きなのが、ヒロインの妹:結絃(CV:悠木碧)。
もう一回観に行きたい度なら、「君の名は。」よりはこっちかな。事前にトイレ行ってビールも飲まなかった(運転してるから当たり前)のも幸いだった。
夜は、銀のさらで出前寿司を頼んだ。ちょっと高めのチラシ寿司と茶碗蒸し。昔、暮六つでの送別会で当時の新人君にチラシ寿司を奢ったのを思い出した。