今日は有馬記念の日。パチンコもマージャンも賭け事の類はぜんぜんやらないんだけど、競馬だけはたまにやる。当然配達中なので、実況を聞くのは無理だったんだけど、優勝は９番人気の「マツリダゴッホ」。なにそれ？いや～かすりもしなかったねェ。ここまではずれると悔しいとかの感情って沸いてこないよ。ま、いいや。次でリベンジ、リベンジ。
雑誌「ワンダーＪＡＰＡＮ」を読了。廃墟、巨大建築、奇怪建築（奇怪な姿をした建築）、宗教建築、水門、工場、ダムなどの普通注目されないＢ級スポットばかりをオールカラーで紹介する雑誌だけど、これが見ていて面白いんだ、ホント。ぜひ、ここに紹介されてる物件をＤＶＤ化してほしいものだけれども。
今は『スタバはグランデを買え！』（ダイヤモンド社）を読んでいるところ。モノやサービスの値段はどうやって決まるのか、という疑問を身近なテーマから解読していく本で、読んでいて飽きない。
新聞広告を見ていたら、あのアイリス・チャン『ザ・レイプ・オブ・南京 第二次世界大戦の忘れられたホロコースト』が同時代社から出版されているという。驚いた。一度柏書房から出版の話があって、日本側が注釈をつけようとして、著者と決裂。ご破算になったいわくつきの本だ。まぼろし派からは「偽書」とされ、大虐殺派からは黙殺された本だからねェ。ま、読んで見たい気もしなくはないけど、さて、どうしようか。
