毎朝、痛みを隠して・・・

　只今（ＰＭ．１０：５０）、丸２日間逃避し続けていた目標面接のシートを書き上げ、ようやくの解放感に包まれてパソコンに座ったところだ(´∀｀)。今日はお袋が腰痛の一日検査入院で、オヤジは老健に入所中。家族中病院通いの日日。どこのウチだって表に出して言わないだけでいろいろあるよ。新規組合員のおすすめ活動やってて、畑にいたおばあちゃんといろいろ話し込んでいざ訪問してみたら、そこの奥さん曰く、「おばあちゃんと話してて変に思わなかった？」聞いてみると身体は丈夫なものの、アルツハイマーなのだという。だから、「人に話しかけられてすぐ契約とか、いろいろあって大変なのよ」という。しっかりしていたおじいさんの方が先に逝ってしまうということは大変なことなんだろう。他人事とは思えないよ。
　傍目には理由が全然分からない不可解な事件も、それ相応の底辺に蠢いてる理由ってやつがあるんだろう。



　
　そういや昨夜、「オーラの泉」という番組を見たくもないのについ見てしまう。出演者はこの手のご託宣を本当に信じてるのだろうか？本当に出演したいとみんな思ってるのだろうか？そんなこと思ってたら、ライターの小田嶋隆氏のブログに「オーラの泥沼」ってエントリーがあった。ま、面白いんで一読されたし。
　オレはこの手のものに興味も関心も信じる気もないけど、小学校２年の頃にひどく自分の＜死＞について恐れおののいたことがあって、最近は自分の周囲を取り巻く状況から自分や家族の老いや死には歳の割合に人一倍の関心を抱くようになってきたのだ。
　それだけにそういう問題に安易に結論を出し、ご託宣を並べる向きには嫌悪感に近い感情を抱くのだよ。ま、信じるのは勝手だけどね。誰にも迷惑かけないならサ。