日日不穏日記gooブログ版

なぜ、ドクターがいなかったのか?

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 三沢さんの急逝から一夜明ける。あちこちのプロレス・ブロガーを見て回って情報収集。選手のブログでも追悼のコメントや、佐々木健介さんのように、しばらく休止って動きもある。

 ショックは大きいyellow15。ザ・サンデーNEXTで、直後の映像が公開されてる。事の異常に気付いて選手が集まってくる。ファンが動揺し、叫び声と悲鳴が。

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 問題は、「救急車がくるまで心肺蘇生を試みていたのは観戦していた医師と浅子トレーナー」ってこと。リングドクターがいなかったというのは大変な問題じゃないだろうか。

 試合直後は意識があったというから、ドクターがいれば、助かった可能性がないとは言えない、と思う。

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 ノアは地上波が打ち切られ、地方興行でも苦戦が伝えられていて、当然、社長である三沢さんにも大きなプレッシャーがかかっていたはず。体調が悪くても、看板選手として無理をしてリングに上がり、激しい試合を行った。

 ドクターが帯同していなかったというのは、地方興行ってことからだろうか。経費の削減で安全面がなおざりにされた結果、その責任者が命を奪われたのだとしたら・・・余りに非情な結末だ。

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コメント一覧

haikyotansaku
http://black.ap.teacup.com/niwatori/
nonさんへ。命に代わるものはない・・・って本当に思います。こんな光景は2度と見たくありません。

というか、もう一度起こったら、もう終わりだと思います。ここまで体調不良な選手(社長)をリングに上げ続けた会社(フロント)の責任は大きいでしょう。

今日、昨日の相手を務めた選手がリング状で遺影に向かって土下座。「どんな重い十字架でも背負う」と号泣したって報じられました。

悪いのは選手じゃない。そうさせている業界の救いのなさに悲しみを感じます。
haikyotansaku
http://black.ap.teacup.com/niwatori/
人気は下降してるし、怪我した時の社会保障もない。ノアですらそうなんだから、他のインディ団体なんて、いつ同じ事態が起きたっておかしくない。

そんなことが続けば、誰もこの業界に入ってこなくなる。プロレスって業界そのものがなくなってしまう。なにより人命が大切なんだから、いざという時の備えはしてほしいですよね。

聞くところによれば、3月頃から三沢さんは体調不良を訴えていたそうですから。
non
http://blog.livedoor.jp/nongino/
プロレスはよくわかりませんけど、UPされていた動画を見て、ショックでした。
なんとか助かってもらいたかったですね…。
萌える闘魂
プロレス人気は下降してるから色々と大変だったとは思います
レスラーの試合中の事故もたまに聞きますし万が一のときの備えは万全にしてもらいたいですね
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