寝てりゃあ良いものを、今日も5時前には起きてしまう。いつものように「はにかみ」作成も、2年半書き続けたゆえなのか恐れていた事態、完全なネタ切れ。さっぱり進まず、午前中は中央病院の糖尿病外来へ。「糖尿病患者の皆様へ りんどう会秋の一泊研修旅行のおさそい」ってチラシを貰う。1泊で医師や理学療法士の講演で学習、宿泊先は湯田中の水明館。う~ん、参加したい気も多少はあるけど、参加者の平均年齢は相当に高そう。ホテルも糖尿病食出すのだろうし、当然酒は飲めないんだろうなぁ。駅前の平安堂長野店へ行き、注文しといた兵本達吉氏の『戦後秘史』、平積みになってた田中康夫・浅田彰の対談本『日本解散 続・憂国呆談』(ダイヤモンド社)、藤原龍雄『やっぱりあぶない、生命保険の選び方』(三五館)は保険の入門書としてはこれまでにない読みやすさ、ということでどれも捨てがたく、「F1速報」とともにレジへ持ってってしまう。田中知事の対談本だけで580ページあるんだぜ!いったいいつ読むんだよ。生保の選び方は類書と比べてもとてもコンパクトで読みやすい。共済キャンペーンだし、ぜひ明日中には読んでおかなくては。これでも衝動買いは収まらず、商品未配送でクレーム送信フォームに申し立てたばかりのアマゾンのマーケットプレイスで中田薫『廃墟探訪』(二見書房)がついつい新刊同様のコンディション!という宣伝文句(出品者は専門の古書店なんで間違いなく送ってくるだろうけど)に惹かれてついつい買ってしまう。ストレス解消に買い物かい!ま、ブランドに狂う中村うさぎ、よりは金は全然かからんだろうけど自分の部屋のスペースは全然なくなっててえらいことになってる・・・歯止めがきかんところがマジで怖い。午後、オヤジを引き取りに老健ふるさとに行く。10月から介護保険が“改悪”され、介護施設の居住費・食費が全額自己負担になる。9月中に預けるようにしましょうという施設側の勧めもあり、入所していたのだ。食費だって1日780円→1480円だ。実際には介護してるお袋も、腰や腕の痛みに苦しんでるし、まとめて通院する(現状ではヘルパーとかも来てくれてるとはいえ、中々家を空けられない)ことが出来るようにある程度長期(3週~4週間)入所させたいのだが、当然保険ではまかないきれずにかなりの自己負担が生じる。「カネはオレが出すから」とは言ってるのだが。次回は長期入所が出来るように後押しすることにしよう。その他にも、「長期入院患者の居住費・食費の全額負担化」「高齢者医療費の1割負担を2割負担へ」「かぜ薬、ビタミン剤、低額医療などは全額医療負担」「高額療養費の自己負担限度額の引き上げ」とか、来年度には更なる負担増の計画が続々・・・。ああ、アタマが痛い!寝不足、身体の痛み、で体調ガタガタ。接骨院と小布施温泉にたっぷり浸かってようやく危機脱出。猛烈に睡魔が襲ってきたな。さて寝ようか。
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