2日組でやってきた業者がウチの中の古いものを買い取りたいので見せて欲しいとしきりに言ってくる。「何でも古いものなら見せて欲しい。2~3分で済むから」と言う。ウチに上がって居座られても困るんで断る。だっていかにも怪しいじゃない?結局、それでも日曜にもやってきたので、よくよく話を聞くと、隣にある古いウチ(亡くなった祖母が住んでいたところで、それ以来空き家)の中を見せて欲しいのだというので、「ああ、そっちならいいか」と立ち会うことにする。
なるほど、中古品が欲しいんじゃなくて古いウチにある骨董の類を買い取りたいということなのだ。なんだ、初めからそう言えばいいものを。
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業者が欲しかったのは「大正時代の着物」だったらしい。そのくらい時代が古ければ、骨董として価値があるってことなんだろうね。が、残念ながら、骨董の類はなに一つなし!m(u_u)m・・・。業者もがっかりしてたけど、11年前に祖母が亡くなった時に親戚一同で形見分けをして、目ぼしいものは何にも残っていないのだ。
ちょっとは期待してたんだけどなぁ。残ってるのは新しいものばかりで、逆に考えれば電気水道は通っていないものの、冬でなければ、まだまだ快適に生活できそう。たまには祖母の部屋で昼寝でもしてみようか。今の季節なら気持ちよく眠れそうだよ
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