午後、訪問看護師さんが来て、昨日、今日の状態について説明する。もう介助バーにつかまって立つのは無理だということ、介助の仕方についてだ。
この辺に詳しいのは、金曜日に来るリハビリ担当の人の方なんだけど、立てなければ、横になった状態で尿取りパッド以外を脱がせて、ポータブルトイレに運ぶ。
車椅子から移動する場合には、ポータブルトイレを移動させ、ベッドに寝かせ、のような手順でやるのだと。
そして済ませたら、寝かせて、脱いだ寝間着を着せるという手順だ。何度かやってみたけども、実に面倒くさい。
加えて、自分で腰を上げられないと、体を横にして寝間着を持ち上げないといけない。パッドをちゃんと密着していないと、漏れた時に大変なことになる。
これ真夜中に起こされて介助することを思うと大変だし、水便とか、切羽詰まってる時には間に合わない。参ったな、これは。
あとシーツが汚れないように、ペットシーツの大きいやつを用意しないといけない。ググったけど、こんな商品あるんだねぇ、ペットとは無縁だったから、知らなかったよ。
看護師さんを通して、ケアマネさんにも連絡が行き、介護タクシー、訪問診療、ショートステイの利用増、特養に関する話まで次々に来る。
ここに来ての体力の低下で、在宅介護は最終ステージに来てるって感じだ。まぁ、特養は希望して入れるってもんじゃないけども。
新しく買ったペットシーツ、
— こえり (@999_fafa) 2016年9月21日
ファー様チェック入りまーす!
「ほぅ……ふむふむ…
おっけーでーす」 pic.twitter.com/KcMzHt6mgp
ケアマネさんとの打ち合わせは金曜日に。特養の話は先週会った時には、迷った末、切りだせなかったそうだ。
たぶん、先週の時点だったら、「まだ頑張るよ」って答えたと思う。ただ、この2、3日で流れは急速に変わった。在宅介護料の振込み案内が来る日にこれとは何たる皮肉。
自動車保険の見直しも最終段階へ。まぁ、補償内容を考えつつも、結局、保険料で選ぶことになるかな。この話はまた明日書こう。