日日不穏日記gooブログ版

耳の中は真夏の狂宴

 相変わらず、頭の中は真夏が続き、ミンミンゼミが鳴いている(/_;)/~~。耳の聞こえ方は多少良くなってきたものの、耳鳴りは相変わらず継続中。病気の中身は耳の病気を抱えてるカズヒロ君と本人曰く同じそうで、それはちょっとイヤだ。イヤって言うのは、彼同様、微熱が出たりした時に、症状がすぐに出る慢性化の恐れがあることで、プールに入った時に耳に水が入ったのと同じ症状が恒常的に続き、耳の中でセミが啼き続けてるなんてのは不快極まりないよ。
 今日は夕方から、生協のうなぎ試食会があったのだけれども、これはパス。1時間半と長いし、体調不十分なときに、うなぎの匂いと試食ってのは今の状況ではきつすぎる。皆が会議室で学習会をしている間に早々に退室。こういう体調のときは早く休んだ方がいい。



 ウチに帰ってから、ぼーっとくつろぎながら、中村実氏の自費出版『信州の木彫り 農民美術と共に』を読み続ける。お袋が木彫りを習っていた先生の自叙伝的読み物で、上田が舞台で農民美術の歴史が綴られているから、これが結構面白い。昨日読み終えた、と学会の皆神龍太郎氏の『ダ・ヴィンチ・コード最終解読』(文芸社)はこの大ベストセラーで“事実”とされているシオン修道会なる秘密結社の正体は、半世紀前に結成された「低家賃住宅を守る会」でキリストの血脈を守る団体などでもなんでもないし、キリストに子どもがいたなんて荒唐無稽!と快刀乱麻に斬って捨てる。ま、いいんだよ。フィクションは面白ければ。オレ、カトリックじゃないし。ただ、事実とフィクションの境界が曖昧にされて本が売れに売れてるのならサ、きちんとした批判本が多少出ることは健全さの証。
 時間が出来たら週末からでも読み始めようかな『ダ・ヴィンチ・コード』。(今日の写真はオレが高田にいたときに通ってたいずみ幼稚園→だからどうした?)

ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「身辺雑記」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事