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記録・雑感

熊野会館法座

2013年05月28日 | 日々の記録
平成25年5月28日、火曜日。

昨夜来の嵐。強風、雨。
早朝、タロ散歩。有光・玄空寺コース、3200歩。

熊野会館は雨降り、強風のため、城代君に送り迎えしてもらった。

昨夜、あまり眠ってないので、今日の法座中、眠気が襲ってきた。

けれど、今日は大切なところだった。

獲信見敬大慶喜 即横超截五悪趣 (信を見て敬い、大いに慶喜すれば、すなわち、横に、五悪趣を、超截す。)

信を得て、大いに喜び敬う人は、直ちに、本願力によって、迷いの世界の絆が、断ち切られる。

他力の信心を獲れば、自ずとこころに、如来の徳を思い、敬いのこころが生じ、大慶喜心が恵まれます。
親鸞聖人は「この信心をうるを慶喜というなり。~ (中略)~うべきことをえてのちに、身にもこころにもよろこぶこころなり」と、
すでにわが身に実現していること、則ち現生で正定聚の位に入ることをよろこぶ意とされている。

「私が仏を信じるのではなくて、仏が私に信心を与えてくださる。これは喜ばずにはいられない!」というのだ。まだ理解できない。

というより、このような状況が起こることが、摩訶不思議である。

この不思議を受け入れる、則ち、仏から与えられる信心を、心から喜ぶということ。

わかったような、分らんような!

城代に、イノシシのテキ肉と、規志子さん手作りの、蕗の佃煮をあげた。  (5月28日)

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