将棋と競馬と時々チェス

将棋歴50年、競馬歴40年、チェス歴30年

25年後の発見。

2020-07-27 14:04:09 | チェス
前々回紹介した封じ手局の続きです。
私の封じ手はh3でした。

形勢は悪いながらも、何かの拍子で
e6のポーンが外せるとか
このままポーンエンドに持ち込めれば
なんとかなりそうです。

そしてチャンスがやってきました。

ここから
Nxe6 Rxd2
Nc7+
となって形勢逆転。

終局図

ここで相手が投了し勝ちとなりました。

が、それから25年後にソフトで解析したら
ここからドローになる手順を発見!
それは…Re2+
Kg1ならNe3からパーペチュアル
Kf3ならRe3+からパーペチュアル
を狙えます。
ビックリしました(笑)

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