前々回紹介した封じ手局の続きです。
形勢は悪いながらも、何かの拍子で
ここから
ここで相手が投了し勝ちとなりました。
私の封じ手はh3でした。
形勢は悪いながらも、何かの拍子で
e6のポーンが外せるとか
このままポーンエンドに持ち込めれば
なんとかなりそうです。
そしてチャンスがやってきました。
ここから
Nxe6 Rxd2
Nc7+
となって形勢逆転。
終局図
ここで相手が投了し勝ちとなりました。
が、それから25年後にソフトで解析したら
ここからドローになる手順を発見!
それは…Re2+
Kg1ならNe3からパーペチュアル
Kf3ならRe3+からパーペチュアル
を狙えます。
ビックリしました(笑)