頭痛薬に感謝☆

2024-11-17 10:13:22 | 日記
このブログは感謝を忘れがちな自分が
ちょっとでも感謝量を増やせるよーにて始めたのに
当初の心意気を完全に忘れておるー☆

ので、たまには感謝日記を書いてみよー。

中学生の頃から部活中等に頭痛がすることが多くて。
保健室でいただいた頭痛薬を飲んで治った時に
頭痛薬ってすごい! 近代科学に感謝、頭痛薬を開発してくれた過去の方々に感謝やー って思った。昔の人はこの頭痛のまま生活してたなんて大変だったろう、自分は恵まれているー って思った。

先週は残業が多かった。家に着いたのが夜の9時で。
でも、そんなときのために土日に一週間分のご飯作ってあるし、気楽よね~と思っていたのに。
そんな日に限って、PET検査の副作用で夫様が「そうめんしか食べられない、茹でてくれない?」とか自分の寝室で寝たまま言うので。
「今日は今帰ってきたので、キツイなあ。。。。」と言ったら、
「あ、じゃあ自分で茹でるわ」と言ってはくれたのだけど。

今の状況でそうめん茹でなかったら、後で後悔するかもなあ、、、と思い、
お湯をたくさん沸かしたところで、夫様が起きてきた。
洗濯を干さなければならなかったので、そうめんの続きは夫様にタッチした。

今まで自分の具合が悪い時は、夫様が家事を手伝ってくれていたのだけど。
これからはそうはいかないだろうし、
今日は頭痛で頭痛薬を飲んだ☆
自分が飲んでいる頭痛薬はよく効く^0^ 
職場で課長から「たま♪さん、頭痛薬ちょうだい」って言われた時は
自分に合わなかったあまり効かないやつをあげてしまっている(∀`*ゞ)
私は、あらゆる場所に頭痛薬を置いているということが社内でバレているので、違う部署の子からも「頭痛薬ちょうだい」と言われることがある(笑)

この文明は過去の方々の思いやりから発展した科学がたくさんあって。
本当は、感謝してもしきれないものがあるのだらう。
忘れっぽい私は毎日毎日忘れてしまうけど(笑)

Nadja ~Private Tripper~ 月日星

2024-11-13 21:19:11 | 日記
Nadja ~Private Tripper~ 月日星

昔、ラジオで聴いて好きだな~と思った曲。
昔は、ラジオ局に電話して、曲名を教えてもらったりしたっけ。
YouTubeで何でも手軽に聴ける今は幸せな時代やね、て思う☆彡

良い事も悪い事も

2024-11-10 08:55:42 | 日記
妙好人 の思想が好きだったりする。
良い事も悪い事も、全て、自分に必要なことだと受け入れてしまう。

もちろん、この心持は、長期に供養を継続出来たことでつちかうことができたのだとは思うけれど。
昔の自分だったらそんな心境にはなれなかった。

起きる物事は自分で選べないことが多い。向こうから勝手にやってくる。
同じ出来事ならば、辛くない心境でいられる方がありがたい。
自分に必要な出来事だ、と思えてしまえた方がラクちん☆

私はそれで済むけれど。
死を受け入れなければならない夫様は平穏でいられるだろうか。

肺癌は最後にせん妄もあると言う。ジギルとハイドにように別人になってしまう人のブログも読んだ。緩和ケアの先生の動画でも、それはもう仕方のないことだと言われていた。せん妄になる前にお別れの言葉を交わしておいた方が良いらしい。

多分、夫様は、まだ、もう少し生きられると思う。半年か、1年。
多分、2年はないだろうし、3年は絶対にないだろう。

できることならば、居なくなっちゃう前に、庭とヤツの部屋のゴミ屋敷の山(本人にとっては必要なモノ)を全部処分したいなあ(こーゆートコ、女は現実的だよねー)と思う。
業者に引き取ってもらうにはモノが多すぎて、ホントに困る。
地道に今から捨ててほしいくらいだけど、さすがにそこまでは出来んわ⤵
本人の生きる希望を失くしてしまうからねえ。。。

続 幸せを数える 

2024-11-09 21:49:28 | 日記
癌の猫様が亡くなった時、看病をもっと楽しめばよかったと後悔した。
可哀想と泣いてばかりいたから猫様も辛かったろう、と。

猫を看取った外国の方のコラムか何かで
「いつか来る死に怯えて悲しんで看病するより、今までの楽しかったことを思いながら抱いてあげていた」みたいなことが書いてあって
そうだよね、と思いながら、猫様の時はそれが出来なかった。

今は、貴重な平穏な生活を感謝することができる。
だから、あの時よりラクだし、幸せだなあ、と思う。


幸せを数える

2024-11-09 21:25:55 | 日記
死へのカウントダウンが始まっているような進行ガンの夫様なのですが
今日も一緒にスーパーに買い物に行けて、食事も普通に食べられていますー。

先週は救急車で運ばれて、それは大したことなくてすぐに帰ることができたのだけど、これからそんなことも増えるかもしれないなあ、、、と思います。

ただ、今回、救急車で運ばれる際に、救急隊員さんが私に向かって「娘さんは、、、」と言われたことに喜んでしまいました☆
まあ、夫様が癌治療で老けてしまったから親子に見えたのではあるのですが、「娘さん♪」て良い響きどすね(笑) 


闘病ブログを読むと、よその奥様は夫様の看病のために仕事を辞めた人も多くて。仕事をしていてもパートくらいで。

看病と長時間残業の2足の草鞋を履いている人はブログを書く暇もないのでしょう、そのような闘病ブログはお目にかかりませぬ(笑)
私は家事よりも文章を書く方が好きなので、気晴らしに闘病ブログを書いているのですが(別場所で)、
皆様、ご主人の死を覚悟したうえで、今のうちに、と、旅行とかたくさん行ってらっしゃって、
ご主人の希望に沿ってワンコを飼ったりだとか、ご主人のために献身的な方が多いですー。
そういうのを読んでほっこりしてはいるのですが。。。

でも、昔、夫様と伊勢に行ったことを思い出した時、一瞬、悲しくなってしまった。
それは多分~、元気だった時の夫様を思い出して、今と比べてしまったから。あの時の元気で力持ちだった夫様はもう居ない。今は、スーパーでも荷物を持つだけで息切れしてしまうから、黙って私がスーパーのカゴを持って行く。

こんなに弱ってしまっているのに、夫様は自分が治ると思っている。
いやはや、治らないよ、そんなカンタンな癌じゃないんだよ、、、、。
医者でもない私がそんなことを言ってもヤツを傷つけるだけ。

来週のPET検査&再来週の検査結果で彼も覚悟することでしょう。
貴重な今を大事にしなければならないことを☆彡