先日、パパと電話で話した。
で、この前、ぴいちゃんの百か日だったんだよ、って伝えた。
パパは、ぴいちゃまがお骨になってから、ぴいちゃんに会っていないので、
近々ぴいちゃんに会いにくるって。
その時、あたしが、ぴいちゃんが居なくて寂しいって話すと、
「いつまでもそんなん思ってたら、ぴいちゃんが可哀想や」て。
よく、うさぎが亡くなったときは「お月様に帰った」っていう表現をしますが、
パパは「ぴいちゃんは虹の橋に居るんや」って。
「虹の橋のとこで、ぴょんぴょん飛び跳ねて遊んで、俺らと一緒に虹の橋を渡るまで楽しく遊んでるんや」って。
パパが言うには、以前ある人がテレビで言ってたそうです。
「犬が亡くなったら、すぐにまた犬を飼いなさい。そうしたら、その子の中で、亡くなった犬も生き続けるから」って。
何が言いたいのか分からない文章になってしまったけど、
あたしがいつまでも悲しんでいたらダメってことですよね。
虹の橋のお話しを知らない方は
コチラを。
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天国の、ほんの少し手前に「虹の橋」と呼ばれるところがあります。
この地上にいる誰かと愛しあっていた動物たちは、
死ぬと『虹の橋』へ行くのです。
そこには草地や丘があり、彼らはみんなで走り回って遊ぶのです。
たっぷりの食べ物と水、そして日の光に恵まれ、
彼らは暖かく快適に過ごしているのです。
病気だった子も年老いていた子も、みんな元気を取り戻し、
傷ついていたり不自由なからだになっていた子も、
元のからだを取り戻すのです。まるで過ぎた日の夢のように。
みんな幸せで満ち足りているけれど、ひとつだけ不満があるのです。
それは自分にとっての特別な誰かさん、残してきてしまった誰かさんが
ここにいない寂しさを感じているのです。
動物たちは、みんな一緒に走り回って遊んでいます。
でも、ある日その中の1匹が突然立ち止まり、遠くを見つめます。
その瞳はきらきら輝き、からだは喜びに小刻みに震えはじめます。
突然その子はみんなから離れ、緑の草の上を走りはじめます。
速く、それは速く、飛ぶように。あなたを見つけたのです。
あなたとあなたの友は、再会の喜びに固く抱きあいます。
そしてもう二度と離れたりはしないのです。
幸福のキスがあなたの顔に降りそそぎ、
あなたの両手は愛する動物を優しく愛撫します。
そしてあなたは、信頼にあふれる友の瞳をもう一度のぞき込むのです。
あなたの人生から長い間失われていたけれど、
その心からは一日たりとも消えたことのなかったその瞳を。
それからあなたたちは、一緒に「虹の橋」を渡っていくのです。