先日の台風崩れの低気圧の大雨の影響で、羅臼町は大打撃の被害がありました。
被害に遭われた方や、亡くなられた方にはお悔み申し上げます。
英人丸も、連日の大時化とうねり続きで出航もできない状況です。
更に、土砂崩れの起きた場所が集合場所の「相泊漁港」に通じる道路で
少なくとも大きな土砂崩れ現場が二カ所もあり、危険な箇所もあります。
「相泊漁港」からの出航は不可能かと思いますので、18日の最終日は
手前の「知円別漁港」から、出航する予定でおります。
但し、出航時間は規制のある土砂崩れ現場を通行しなくてはいけないので
集合時間はＡＭ５：００に開通したら１０分ほどの通行時間を見計らって
５：３０分とさせていただきます。
今現在も、通行予定などに変更のある場合もあるので、前日の夕方頃までには
こちらから連絡させていただきます。
その場合、表示Ｎｏは ０５０-３３２８-〇〇〇〇になる場合があります。
お心に留め置き下さいね。
最終日の１８日は、２隻体制で臨めますので今年最後のカラフトマス釣を
どうぞ楽しんで下さいね。
羅臼町の道道知床公園相泊間の土砂崩れの影響で通行止め状態になっている道路は
現在の所復旧の見通しが立っていない状況です。
今後の運航については、道路が開通するまで「羅臼漁港」より出航する予定で
おりますが、ご予約いただいてる釣師さん達には前日の夕刻までに電話で
詳細をご連絡させていただきますので、どうかご理解願います。
ご不便をおかけしますが、宜しくお願いします。
12日、午後からは羆ウォッチングに行って来ました。
知床岬からはるかウトロ側のカシュニの滝（かすみの滝とも言う）まで
3時間～4時間はかかりますが、見ごたえは十分ですよ～！
私も同行して写真を撮りたかったのですが、今回は忙しい私に代わって
我家の中学生の孫が船長に同行して、撮って来てくれました。
アングルが不明なのは許してね～ 
まずは、釣師さん達がいつもカラフトマス狙いで上陸している
滝の下の「男滝」と「女滝」
そして、知床岬先端の灯台付近です
羅臼側は少し波があったようですが、岬を超えると・・・
こんなに穏やかなベタ凪だったそうです。
景色もめっちゃ綺麗だったとか 
なかなか見る事の出来ない、貴重なアングルの「鷲岩」
鷲がこ止まって居るように見えるので「鷲岩」と呼ばれています。
この場所でなくては鷲に見えないそうで、貴重な画像です。
さらに、羆も発見
こんな面白い光景も
まさに今飛び立とうとしている海鳥の姿が、滑稽だったとか 
とても綺麗で神秘的だったのが、「穴間」
水の色がブルーで、感動したそうです～！
最後は中々、陸からは見る事の出来ない「カシュニの滝」
陸から海に落ちる滝が見ることが出来る場所ですね。
ボートならではの素晴らしい景色です。
カメラアングルはまあまあ～としても、助手の務めを果たしてくれた
孫にも感謝しなくっちゃね。
英人丸は、条件が合えば「羆ウォッチング」と「岬遊覧」も引き受けています。
世界知床遺産の知床を是非、楽しんで下さいね。
