温帯低気圧に変わったとは言え、少し余韻の残る知床の海
今日は奥はうねりが残って居そうで、「モイレウシ」でトライしてもらいました。
モイレウシは昨日の雨で川水が溢れていて、朝から熊がカラフト鱒をゲットするべく
釣師さん達も、熊を横目に移動したりしながらの釣行になったらしく
あずましくない中でも、それなりのヒットはあったようです。
夏休みの終盤と言う事もあり、ジュニアの釣師さん達もいました。
やっぱり熊がチョロチョロしてると、沖合で待機して様子を見ている船長達も
気が気ではなく神経をすり減らしています。
チョロまつ熊がこちらです
船長が釣師さんやお子さん達を確実に守ってやれる訳ではないので、親御さんも
事故が起きないよう、怪我がないように守っていただきたいです。
熊はカラフトマスが食べたくてチョロチョロしてますが、野生の動物ですからね
事故が起きてからでは遅いです。
世界遺産地の知床で、釣を楽しんでもらう為にも自己管理と自己責任を認識して
楽しんでもらえるとありがたいです。