今回初めてフィリップアイランドの
ワールドスーパーバイクを観戦し、
個人的に感じた事をちょっと書いて
みます。
先ずフィリップ島と言う観光地に
あるこのサーキットはとても魅力的
でした。1周4.4kmなのに1分30秒前後、
かなりハイスピードなコースです。
わりと1周見渡せるし、すぐ帰ってくる
ので見ていて楽しかったですね。
海の横にあり景観は抜群です。
自分は走った事ないんですが、是非
走ってみたいですね!チャレンジング
なのは間違いないですが😆
観客はWSBKと言う事もありかなり
入っていました。motogpはもっと
観客が多く混雑するらしいです。
スタンド席とかではなく、芝生で
自前の椅子で適当に観戦するスタイル、
休暇をのんびり&レース観戦している
時間を楽しんでいるような雰囲気
でした。
バイク乗りも多かったです。レースを
やりそうなバイクではなく、ハーレー
やアドベンチャー、旧車などが多く
いましたね!ちなみにマフラーは
社外の物に変更しているバイクの
方が多いです。
これにはとある理由が笑笑
バイクはコース脇まで入れて適当に
停めてオッケーなようです。
こんなおじさんがいっぱいいます。
こんなおじさんがいっぱいいます。
ライディングスキルも高めです😆
スズキ車も多かったです!
スズキ車も多かったです!
車は外の駐車場なのでバイクで
観戦に来るメリットもありますね!
WSBKのヨーロッパラウンドは
各チーム大きいトラックで、パドック
もド派手なホスピを用意していると
思いますが、オーストラリアラウンド
(遠征)はかなりコンパクトに
やっている雰囲気を感じました。
個人的な感覚ですが、motogpより
ずいぶん全日本ロードに近い感じ。
ピットウォークも特別な事はやって
いません。ただパドックエリアに
関しては魅力を感じました。
パドックエリアにパルクフェルメと
表彰台(ステージ)があり、その間に
観客が観戦するエリアがある。
もちろん大型スクリーン、椅子と
テーブル、キッチンカーもいて
そこでゆっくり観戦ができました!
パルクフェルメはパドック側にあり
これはお客さんにはたまらない感じ
ですね!このサーキット独自の
レイアウトなのかな??
近くまで行けます。
表彰台(ステージ)もパドック側に
ありお客さんファーストな感じでした!
サインエリアもおとなしめ。
Tカーは禁止です。
チケットはこんな感じでした。
子供はお金かからないし、パスも
必要ありません。
これは大事な気がしますね!
WSBKを観戦して全日本ロードも
こうしたらいいのにって部分も多く
感じました。大事なのはお客さん
ファースト。興行(ショー)として
どうみせて行くか⁉︎どうして行くか?
だと思います。
タイヤはワンメイク、バイクメーカー
による差はなるべく発生しないような
レギュレーションがあります。
もちろんバイク差はありますが
今年はその差もかなり抑えられて
いる気がしました。最後まで誰が
勝つかわからない!これも非常に
大事なポイントですよね。
これにはプロモーターの存在が
必要不可欠。
日本のモータースポーツの歴史は
メーカーに対しての忖度や
メーカーの都合の次にお客さんな
気がします。
僕は知りませんがバイクブームも
ありバイクのめちゃくちゃ売れてる
時代(80年代、90年代)は
メーカーも必死だったしショーとして
成立していたんだと思います。。
そのメーカーも右肩下がりに
元気がなくなり、、、
WSBK、WSSPの中のでも
日本メーカーの存在感はかなり
落ちていると感じました。
海外メーカーの情熱は逆に感じました。
日本も頑張って行きたいですよね!
日本メーカーのファンはまだまだ
いっぱいいますし🇯🇵
以上あくまでも個人の感想でした😎