本日は、東久留米市内に掲出しているポスター3種をご紹介します。
1. “掘った土は埋め戻そう” 昆虫採集時の樹木保護に関するポスター
市内の各緑地保全地域に、「昆虫採集」時の注意事項のポスターを掲出しています。
木は根元の土がないと立っていられません。
虫は木をエサにしたり、住みかにするので、木が弱ると森からいなくなってしまいます。
虫と一緒に木にもやさしく。
ゴミは家まで持ち帰ろう。
昆虫採集の時に木の根元を掘り、そのまま放置すると、樹林地が荒廃してしまいます。
掘った土は必ず埋め戻してからお帰りください。
東久留米の樹林のためにも、マナーを守って昆虫採集を楽しみましょう。
2. “釣りざお・針の振り回し注意!” 釣りマナーポスター
東久留米市内を流れる黒目川・落合川で釣りを楽しむ人がいらっしゃいます。
残念ながら、先般、川沿いを散策する人に釣り針が刺さる事故がありました。
そこで、市民環境会議と行政が連携して、この「釣針注意のイラストポスター」を作成しました。
これからもマナーを守って、みんな楽しく安全に釣りを楽しみ、黒目川・落合川を大切にしていきましょう。
3. “スズメバチ出没注意” ポスター
夏真っ盛り、野外活動に出かける機会も多くなると、スズメバチによる集団刺傷被害がしばしば発生します。
スズメバチは、黒色などの濃い色に対して攻撃してくると言われます。
また、スズメバチは横への動きに反応するので、ハチを手で払ったり、急に向きを変えるなどの動きは大変危険です。
そこで、このような注意喚起ポスターを作成しました。
野外活動に出かける際は、万が一に備え、安全に楽しめるよう準備してからお出かけくださいね。
市民環境会議では、東久留米の自然を守り、かつ楽しく野外活動するために、このようなポスター制作および掲出などの活動も随時行なっています。
こうした活動について、皆さまからのアイディアも募集します!
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