みんないきいき 活力あふれる 湧水のまち 東久留米の市民環境会議から

住んでよし、訪れてよしの湧水・清流保全都市宣言のまち、東久留米市の市民環境会議からの発信です!

東久留米市内に掲出しているポスター3種(昆虫採集時の樹木保護・釣りマナー・スズメバチ注意)のご紹介

2011年08月05日 | 環境活動

本日は、東久留米市内に掲出しているポスター3種をご紹介します。

 

1. “掘った土は埋め戻そう” 昆虫採集時の樹木保護に関するポスター

市内の各緑地保全地域に、「昆虫採集」時の注意事項のポスターを掲出しています。

 


木は根元の土がないと立っていられません。

虫は木をエサにしたり、住みかにするので、木が弱ると森からいなくなってしまいます。

虫と一緒に木にもやさしく。

ゴミは家まで持ち帰ろう。


 

昆虫採集の時に木の根元を掘り、そのまま放置すると、樹林地が荒廃してしまいます。

掘った土は必ず埋め戻してからお帰りください。

東久留米の樹林のためにも、マナーを守って昆虫採集を楽しみましょう。

 

2. “釣りざお・針の振り回し注意!” 釣りマナーポスター

東久留米市内を流れる黒目川落合川で釣りを楽しむ人がいらっしゃいます。

残念ながら、先般、川沿いを散策する人に釣り針が刺さる事故がありました。

 

そこで、市民環境会議と行政が連携して、この「釣針注意のイラストポスター」を作成しました。

これからもマナーを守って、みんな楽しく安全に釣りを楽しみ、黒目川・落合川を大切にしていきましょう。

 

3. “スズメバチ出没注意” ポスター

夏真っ盛り、野外活動に出かける機会も多くなると、スズメバチによる集団刺傷被害がしばしば発生します。

スズメバチは、黒色などの濃い色に対して攻撃してくると言われます。

また、スズメバチは横への動きに反応するので、ハチを手で払ったり、急に向きを変えるなどの動きは大変危険です。

 

そこで、このような注意喚起ポスターを作成しました。

野外活動に出かける際は、万が一に備え、安全に楽しめるよう準備してからお出かけくださいね。

 


 

市民環境会議では、東久留米の自然を守り、かつ楽しく野外活動するために、このようなポスター制作および掲出などの活動も随時行なっています。

こうした活動について、皆さまからのアイディアも募集します!

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