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国際免許

2024-11-06 14:01:47 | 日記
日本で国際免許免許証を取得して運転できる国は、
ジュネーブ条約締結国
約75か国+香港などの特別行政区

逆に日本を訪れる外国人も国際運転免許証で運転ができる
たとえばロシアや中国などは、
国際免許の形式がジュネーブ様式ではないため無効

同じマンションの方が交通事故を起こした相手が
中国人だったのだが、日本の免許証を持っていた
東南アジアで偽造された国際免許を使ってはいなかった
責任割合は、中国人運転手側が7割

ネットで調べてみると、多くの中国人は
外国免許からの切り替え制度を利用している
近年は外国人労働者を確保する目的もあり、
外国人の免許取得に関しても規制緩和が進んでいる

外国人労働者の免許取得を促す目的もあり、
昨年11月20日に警察庁から通達が出されたあと、
外免切替の手続きはさらに緩和され、
取得までの時間も短縮された


「筆記試験+技能試験」が通常なのだが、
筆記試験は最大24言語で受けることができ、
10問で7問正解すれば合格になる
~日本人の免許取得には、
30万円程の費用で教習所に通い技能試験をパス
免許センターで学科試験を受けてやっと免許証が交付
学科試験は100問で、80問以上で合格
しかも問題の中には、ひっかけ問題まである~

自身が覚えているひっかけ問題は
「車のフロントガラスの水をはじく為に
ワックスを塗ることが有効」


技能試験のために首都圏や関西圏を中心に
運転免許試験場は大混雑
筆記試験は10問中7問正解で合格ゆえ簡単だが、
技能試験はかなり混んでいて数ヵ月待たされる

さらに登録住所もホテルの住所でも取得ができてしまう
日本よりはるかに簡単で安価に免許を取得した外国人が、
外免切替であっさり取得できるのはいかがなものか

外国人による重大事故も増加傾向にあり、
さらに自動車窃盗など外国人による犯罪も増えている

日本の免許を取得すれば、ジュネーブ様式の国際免許も
特別な試験なしで取得かのうになって、
ジュネーブ条約もウィーン条約も加入していない
中国人の免許証は日本で国際免許を取得することにより
大きなメリットとなる

ニュータウンの罪と罰~2~

2024-11-06 13:52:23 | 日記
34万人が住むはずだった「千葉ニュータウン」
ニュータウンに足として建設されたのが
北総鉄道のちに北総高額鉄道と揶揄されることになる

北総鉄道の建設は鉄建公団「P線」として建設
鉄建公団は、利益や後の損得なしで建設した
建設費用の1298億円と利子の返済が必要だったため
初乗り運賃は、300円(2014年290円値下げ)
この時期、山手線の初乗り運賃は、140円だった

千葉ニュータウン中央駅~新鎌ヶ谷駅だと
約10kmの距離、11分の乗車で570円
北総鉄道は京成・都営浅草線などに乗り入れるため、
都心への通勤・通学定期はさらに高額になっていた

しかし、「千葉ニュータウン」の人口が10万人ほど
乗客の利用は想定をはるかに下回り、
年間30億円ほどの赤字が続く
地元自治体は、総額300億円以上を支援するしかなかった
鉄道運賃の値下げを求める住民訴訟(住民側が敗訴)
強硬に補助金拠出を決めた市長が失職した

その後、舗装鉄道が延伸して成田空港までの経路ができると
京成電車の運用増加などに伴い
北総鉄道の業績改善で、累積債務の解消にめどが立ち
2022年10月に普通運賃最大100円値下げ
通学定期最大1万円以上値下げなどの値下げ
北総高額鉄道は、北総鉄道となった

並走していた北総高額鉄道の対抗バス「ちばにう」は、
2014年、平日は1日46便、1日の利用者400人
運賃を北総鉄道のほぼ半額300円に抑えたが
2022年の北総鉄道の値下げによって、
対抗バス「ちばにう」は、散っていった



ニュータウンの罪と罰~2~

2024-11-06 13:52:23 | 日記
34万人が住むはずだった「千葉ニュータウン」
ニュータウンに足として建設されたのが
北総鉄道のちに北総高額鉄道と揶揄されることになる

北総鉄道の建設は鉄建公団「P線」として建設
鉄建公団は、利益や後の損得なしで建設した
建設費用の1298億円と利子の返済が必要だったため
初乗り運賃は、300円(2014年290円値下げ)
この時期、山手線の初乗り運賃は、140円だった

千葉ニュータウン中央駅~新鎌ヶ谷駅だと
約10kmの距離、11分の乗車で570円
北総鉄道は京成・都営浅草線などに乗り入れるため、
都心への通勤・通学定期はさらに高額になっていた

しかし、「千葉ニュータウン」の人口が10万人ほど
乗客の利用は想定をはるかに下回り、
年間30億円ほどの赤字が続く
地元自治体は、総額300億円以上を支援するしかなかった
鉄道運賃の値下げを求める住民訴訟(住民側が敗訴)
強硬に補助金拠出を決めた市長が失職した

その後、舗装鉄道が延伸して成田空港までの経路ができると
京成電車の運用増加などに伴い
北総鉄道の業績改善で、累積債務の解消にめどが立ち
2022年10月に普通運賃最大100円値下げ
通学定期最大1万円以上値下げなどの値下げ
北総高額鉄道は、北総鉄道となった

並走していた北総高額鉄道の対抗バス「ちばにう」は、
2014年、平日は1日46便、1日の利用者400人
運賃を北総鉄道のほぼ半額300円に抑えたが
2022年の北総鉄道の値下げによって、
対抗バス「ちばにう」は、散っていった