ディクシャ体験談

ディクシャを受けている間は知らない間に涙が出ていました。

初めのヤン？２１の後半から、口内？舌？が痺れてきていました。
痺れると言うのか振動？と言うのかわかりませんが・・・・
マントラの言葉で口の中に？体に？渦ができている感じです。
次に頬が濡れているのに気づきました。

ディクシャになって頭が少し痛くなり、
涙はまだ流れています。
横になって誘導に会わせ自然にイメージができました。

ハートには何故かステンドグラスに光が射し美しい教会のような
『御宮』ができてしまいました。
そこには・・・・ちょっと笑えるんですが、
ドリフの少年少女合唱団！！のような衣装の若い白人男性がやってきて
私の悩み全てについて膝まづいて祈りを捧げてくださいました。

声を上げるかと思う程泣けてきて自分でも驚きでした。
その人？は言葉を何も言いませんでした。
ただ、私を知っている、全てを知っている人でした。

最後の悟りのディクシャでは又不思議なイメージでした。
私は何かのバリア？に包まれていました。
そしてそのバリア？風船？ごと
ホンワリ浮いたり沈んだりしているのです。
表現が難しいのですが・・・
横になると、私の体に合わせて丸いバリア？が細長くなりました。
私の下側のバリアは和室の畳にもぐって存在していました。

不思議な時間でした。心地良い時間でした。
その夜は下痢で大変でした。

ありがとうございました。

私は身体障害者として生まれてきました。先天性の奇形児です。
コレは遺伝子に原因があります。と医学上はわかっています。

でも私は納得できません。何故それが私なのか。どうして私がそうなのか。
沢山の宗教な人が私に声を掛けて下さいます。
でもどれも私の質問への答えではありませんでした。

結婚して、子供を生むと悩みは大きくなりました。
コノ障害は遺伝子に問題があるので、
遺伝する可能性が高いのです。

しかし、五体満足な子供２人の恵まれました。
でも、私は不安です。遺伝は次の世代にも出ます。
私の孫にも・・・・エンドレエスなのです。

毎日、私は子供に障害があっても何も困らない自分を見せてきました。
外で働き、家事をこなし。
私が世から消えたあと、障害のある子供が生まれても、
子供達が自信をもって 育児が出来るよう、
不安に思わないよう。必死なのです。

でも、私は癒されません。疲れきって苦しみに耐え切れない毎日。
どの宗教でも、何でも良い救いを探していました。

ディクシャが救いではなく、開放である事、
あるがままの自分を見つめ認める事
体験いたしました。ありがとうございました。