▼▼▼
台北駅(台湾鉄道・台北駅)から地下鉄淡水線で淡水方向20分前後の距離に北投温泉があり、感覚的な距離感では、営団地下鉄(今は名称が変わってるハズ)で浅草から虎ノ門か見附位の距離です。
ちなみにガイドブック的に記述すると、台湾語で「駅」は「站」の漢字で表記されます。 したがって正確には「台北站」になります。
▼▼▼
これ一つ覚えていても、台湾旅行時には結構便利です。
今の時代スマホがあれば特別必要も無かろうと言われる向きもあるかと想像しますが、とっさにの時に簡単に道行く人に尋ねる時、スマホのgoogle翻訳アプリ内の、お気に入り黄色の★マークで保存しておけば意外と便利です。
タクシー利用でも、〇〇 StaitionをJapanese風で発音しても、ネィティブ感全開で発音しても、その伝達力は相手次第でよほどの強運の持ち主でない限り、伝わりません。
▼▼▼
理由は、台湾語・北京語には、日本語の世界で極めて一般的な、外来語のカタカナ語表記あるいは発音という概念が一切ありませんから、結局、音声、オーラルでのコミュニケーションより漢字にキーワードの漢字で筆談するほうがはるかに有効で便利です。
台湾在留12年の経験で、極めて大手のタクシー会社のドライバーでも右折、左折、直進を英語でオーダーしてもほとんど無理で、せいぜい通じても、"OK"と"Stop"を理解できるドライバーに当たれば、その日はラッキーの世界というのが台湾の現実です。
▼▼▼
そんな訳で、二、三カ月に一度くらいのペースで台北にお上りさんをするのが通例で、午前中に要件を済ませそうなタイミングの時決まっていくのが、北投温泉にある温泉にある老舗銭湯の瀧乃湯 です。
二年前に胃の3分の2を切除して、結果25キロの減量状態で退院したもので、以来、あまりにも貧相な身体をさらす自信がないので、スルーしてるところです。
▼▼▼
最近体重が常時60キロ以上をキープできるようになったこと、そして、ストレッチのやり過ぎで、背中が硬直状態になっており、仮にも本チャンの天然温泉で、畏くも、昭和天皇の皇太子時代のご訪台時に訪れたとする石碑(トップ画像)があるくらいの流し湯ですから、その湯治効果を期待し、今回ばかりは、瀧乃湯 を主目的にお上りさんをしてみようかと思案中です。
激やせ状態は結構つらいものがあります。
骨を支える筋肉が減少してるので、朝ベッドから起き上がろうとしても、背中部分の硬直が原因で痛みもあり、結局身体をよじって横臥状態から、腕の力と同時の両足あるいは片足をベッドの外に出した状態でベッドから抜け出すような有様で弱っております。
幸いなことは尾てい骨のすぐ下、肛門のすぐ上の両臀部が触れる部分が筋肉、脂肪が減ったことから、"ケツズレ"・ "尻ズレ"をおこしていたのがようやく解消できたみたいです。 これなら近所のリハビリに行って、アクロバット的なストレッチ的マッサージを受けるよりマシだろうと結論した次第です。