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ブログ katsukazan/活火山★時々の四方山話

戦争・戦乱にともなう悲惨な状況は今の時代でも変わらんという証明

前投稿で、残酷に殺害され放置された多数の遺体が報道の目に止まったことを発信したBBCの記事を取り上げました。

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投稿では、ロシア兵による略奪の情報も紹介しましたが、別報道では、付きもののような婦女子への暴行をあるようです。

そんなニュースを目にすると、70余年前に満洲国や朝鮮半島から脱出した日本人の多くが証言した内容の凄惨さがかすかな記憶から呼び戻されるようで、怒りを覚えます。

自分の中学時代に母親が話した、引き上げ経験のある友人の体験談、後年、本やネット情報で発掘された情報と、内容が変わらいないだけに、憂鬱になります。

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1990年代に、取り残された残留日本人子弟が、親族を尋ねて来日することが、大きなニュースになったと記憶してます。

件の母親の友人は、ご自身の子供(記憶では男子)を現地の満州人か中国人に養子として手放し、その残留日本人子弟の帰国が話題になった頃、再会したという話を生前聞いた事がありますから、中学時代の話は、特段、盛り込んだ内容の話ではなかったと認識してます。

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21世紀のウクライナ戦争で、実態が半世紀以上過去の悲惨、凄惨な戦乱、その後の動乱と混乱の中で起きる様々な不幸な話の根本は全く変わっていないということを理解できます。

ロシア兵ならありえるという言い方もあろうし、戦争になれば、これはつきものという言い方もあろうか思いますが、改めて、日本の地政学的リスクを再認識する必要がアリと思います。

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日本は北から、ロシア、北朝鮮、中国の三国、それも皆核装備をしてる国と国境を接しており、北朝鮮の南、日本の国境から目視できるような距離にある国は、戦後のドサクサ時に、日本固有の領土を強奪し、との地域に出漁した日本漁民を多数銃撃、勾留した確信犯の国ではないでしょうか?
その国は、今だに、スキあれば日本の寝首を掻こうと、虎視眈々としてる国であり、結果、日本の片側は北から南まですべて敵国であるという環境を注目スべきだろうと強く発信します。


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