前回2022年08月30日に取り上げた時は、アイキャッチにはLadyサッチァーを挿入したが、今回は正式に就任決定で、無いよりも対中国強硬派であるのが心強い。
英国はこれまで3人に女性宰相がいるが、サッチャー氏、メイ氏、そして今回のリズ・テラス氏と、ジョンブルがコケて、腑抜けた時に登場するとすれば、これが妙に当を得てるから、事実通りの展開であれば、日本にとっては大きなプラスだ。
前回の投稿で、「香港問題でコケにされ、オチョクラれ放しの英国」という切り口とおりの首相就任は、当然ながら、フォークランド攻めをして、英国の栄光を再認識させたサッチャー首相、シティの算盤勘定でグダグダと、完全にEU離脱を躊躇した英国下院議会でBrexitを承認させたメイ首相と、女傑の系譜を辿るのは確実視されていると見ます。
どうやら、ドーバーを挟んで、両岸には、男性がふやけた時には救国の女性が出現するという流れがあるかも知れません。
古くは、ジャンヌ・ダルクの例もあり、直近までのメルケル・ドイツとて、16年首相とし君臨した例がある。彼女の例から見るなら、在任中は、ドイツは無論、EUを主導し、G7では存在感を故安倍晋三総理と二分した事実を指摘したい。
当然、テラス首相は心中にサッチャー氏の政治があるとみるのは当然にことで、サッチャー氏をオチョクッたのがアルゼンチンなら、この数年オチョクラり続けてきた中国に、キッチリ借りを返す、つまりPaybackをするのは確実であり、日本の政権は、何を差し置いても、テラス・英国にすり寄るべきと提案します。
明日辺りから、近くの戦狼は発狂して何を言い出すか、みんなで注目しよう(^^)
核ものない、沖縄にはまた心中は知事が誕生するのも時間の問題となれば、今は同盟関係を一国でも多く国と樹立するべき時です。
第二次日英同盟が実現するかどうか。。、キッシーには無理かもしれないが、戦争、紛争、リスクは日本の事情を待ってくれそうもないだけに、急がれますデスネ。
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「なぜ英国首相がこれまで強行に中国を。。」という素晴らしい疑問がでてきます。
それは、当然の流れで、女性が宰相になれば、まずサッチャー首相を念頭にイメージするのは自然の流れで、その後の、Lady May とて、EU離脱のBrexit の意思決定をしたことで有名ですから、Liz Truss氏が就任すれば、その流れは極めて自然でしょう。
昨日の投稿で、この動きの背景である「香港問題でコケにされ、オチョクラれ放しの英国が考える思考は、極めて過酷な意趣返しをするのはミエミエ」であるのことでそのことを、新帝国時代・ネオ帝国時代として取り上げました。