ブログ katsukazan/活火山★時々の四方山話

敏いとうとハッピー&ブルー  歌いこんでます

かなり死語に近い「ムード歌謡・ボーカルグループ」に、<敏伊藤とハッピー&ブルー>
がいる。活火山の好きな歌謡曲のジャンルのひとつだ。 
今年2月8日のブログで、数世代前の<iPod>の紹介をした。 その<iPod>に
収録された楽曲の中で、おそらく再生回数のトップは「敏いとうとハッピー&ブルー」のアルバムだと思う。
活火山は東京・下町浅草に25年住んでた。それ以前のかかわった年数をこめれば35年以上になるのか。初めてかかわった時は知り合いも少なく、場外馬券場、えたいの知れない屋台のモツの煮込みやそれを焼く臭いが漂う、知らない人は近寄らないかんきょうだったと
記憶している。
数年を経て、慣れてきた所が浅草観音裏だった。浅草寺の裏手、言問い通りをはさんで向い側、浅草検番のある、浅草5丁目、6丁目で、いわゆる花柳界を頂点として古くからの
飲食店、スナック、居酒屋が立ち並ぶ一角で、当時は浅草の奥座敷とも言われた一帯だ。
当時、その地域で最も安く呑めたスナックを、ヒョイとしたことから紹介され、頻繁に通ううちに、いつしか酒を呑みながらカラオケ歌う事にハマッてしまった。
土地柄か、ど演歌を歌う客が多い中で、活火山はムード歌謡、ロマン演歌の世界がぞっこんになり、その中で<敏いとうとハッピー&ブルー>のボーカルが、大変好きになった。
曲、曲のイメージ、歌詞がかもし出す雰囲気が好きになり、さらには、男生の心をくすぐる甘美で少しばかり危ない男、そしてこんな女いるのかと思うほど愛らしく、哀しい、そして素敵な大人の恋を歌い上げる、なんともゴッツイボーカルグループの取り合わせにも興味をもったのかも知れない。
当時歌いこんだのが<星降る街角> <ウナ・セラ・ディ東京> <あじさいの雨>   <夜の銀狐>で、最近とみに歌っているのが<横浜ものがたり>だ。
<横浜…>は歌詞の持つ雰囲気が、今住んでいる港町である高雄となにかしら共通する所為かも知れない。   
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