7月12日(金)
イギリスの姉妹校Katharine Lady Berkeley’s School(KLB校)の生徒は、
3校時、3年生の体育選択の授業でバスケットボールとバドミントンをしました。
古屋貴弘先生の指導のもと、スポーツを通してみな活発に和気藹々と活動しました。
また、4校時は2年1組の家庭科の授業に参加しました。
後藤美幸先生の説明に続いて、KLB校生1人につき2人の日川高校生が
1つのグループになり、和風の折り紙を使って、箸入れを作成しました。
英語や日本語を使って、協力して作品を仕上げていました。
午後は、日本語の授業を受け、最後に日本語講師の川口寛人先生や澁谷こはる先生と
記念写真を撮りました。
「日本語の授業はとても楽しくためになりました。これからも日本語を頑張って勉強してい
きたいと思います。」とKLB校生から感想が寄せられました。
夕方5時40分からは学食で「さよならパーティー」が開かれました。
KLB校生に修了証が渡され、日川高校とKLB校との間でも記念品が交換されました。
KLB校生はホストファミリーと楽しいひとときを過ごしました。
KLB校生は2曲の歌を披露してくれましたが、
特にKLB校生が本校の生徒の作詞作曲である「出会い~Friends~」を歌ったときには、
本校生徒も一緒に歌い出し、とても感動的な瞬間となりました。
日川高校生は英国語学研修でKLB校を訪れるたびに、この歌を歌ってきたのですから。
サム・ストークスさんと山谷心人(あいと)さんから感想発表がありました。
意図せずして、この2人は
パートナー同士でした。2人のスピーチは大変心を打つものでした。
7月13日(土)イギリスの姉妹校Katharine Lady Berkeley’s School(KLB校)
の生徒は、朝8時に、東京にむけて出発しました。
お別れはハグと涙で、再会を誓い合いました。東京スカイツリー、
日本科学未来館、お台場等を訪れ、最後はカラオケを楽しんだようです。
14日(日)、羽田空港からイギリスに帰国しました。