ひこちゃん「みなさまお久しぶりひこ!そして、あけましておめでひこ~」
ゆずちゃん「ひこちゃん、あけましておめでとうございますでしょ!皆さまお久しぶりです、昨年は、九州北部豪雨などでご心配をおかけしました。復旧に駆けつけてくださった方、募金をして下さった方、応援の声を頂きました皆さま、本当にありがとうございました!」
ひこちゃん「本当にありがとうございましたひこ!それとゆずちゃん、今日はとってもビックリするニュースが届いたひこよ!」
ゆずちゃん「なになに??」
ひこちゃん「なんと、中元寺の薬師堂にある"お薬師さま"の目が開いたひこよ!!」
ゆずちゃん「え?!?!ひこちゃんどういうことなの????薬師堂といえば、去年の8月に盗難に遭っていた十二神将が無事に戻ってきて、ホットな話題となったわね。」
ひこちゃん「そうひこ!その薬師堂に安置されている"お薬師さま"が開眼したんだひこよ!!」
ゆずちゃん「お薬師さまの目が開いた...??うーん、いまいちピンとこないゆずね~」
ひこちゃん「ゆずちゃんがそう言うと思って、写真を準備したひこ、まずはこれを見るひこね~、これがいつものお薬師さまひこ。」
ゆずちゃん「うんうん、いつものお薬師さまね👏ちなみにお薬師さまの正式名称は、"薬師瑠璃光如来"っていって、平安時代の後期に作られたといわれているわ」
ひこちゃん「ゆずちゃん、解説ありがとひこ。そして、これが!開眼したお薬師さまひこよ!!」
ゆずちゃん「すごい!たしかに開いて見える!!一体どういうカラクリなの??」
ひこちゃん「ゆずちゃんすぐに答えを求めるのは悪い癖ひこよ~、でも教えてあげるひこ。お薬師さまは、ちょうど瞼の上に木目が集中するように作られていて、経年によって塗装が徐々に薄れてきたところに、季節による温度や湿度の変化によって目が開いたように見えると考えられているひよこ🐤」
ゆずちゃん「なるほど~!ということは、時期によって見えるときと見えないときがあるということね、四季によって見え方が違うなんて素敵だわ!」
ひこちゃん「ほんとほんとひこ!これからも地域の守り仏として、大切にしていきたいひこ!」
関連ページ:添田町HP https://www.town.soeda.fukuoka.jp/docs/2012011900031/