ひこちゃん「ゆずちゃん、今日は着物なんか着てどうしたの?」
ゆずちゃん「黙ってて、ひこちゃん!今月ある町の文化祭に備えて踊りの練習中なんだから!」
ひこちゃん「踊りの練習だったひこ?バタバタしてる風にしか見えなかったひこ!」
ゆずちゃん「(怒!)ゆずもたまには、おしとやかにできるんだからね!」
ひこちゃん「怒られたひこー。」
ゆずちゃん「とりあえず踊りはまずまずね!次はお茶を点てる練習よ!」
ひこちゃん「お茶といえばお茶菓子ひこー!早く欲しいひこー!!」
ゆずちゃん「ひこちゃん?少し静かにできないの?お茶は、もてなしの心、「侘」「寂」の心が大事なのよ!はい、それじゃあ召し上がれ!」
ひこちゃん「待ってたひこー!それじゃあ、「グビッ」(ゆずちゃんから手でパチン)」
ゆずちゃん「お茶は作法が大事って言ったでしょ!最後に言う言葉はもちろん分かってるわよね?」
ひこちゃん「もちろん「おかわりー!」ひこー!」
ゆずちゃん「「結構なお点前で」でしょ!文化祭までには勉強しておいてよね!」