愛を簡単いうと、「許す」ということではないかと思います。
裏切られても、非難されても、やっぱり許すことなんでしょうね。
自分がこだわりを持つと、しこりになるようです。
そもそも、自分の過去や過去世を考えると、胸を張って私は正しいことしかしていないとは言いきれません。
学校のテストで100点を取った時も、必ずそれより下の点数の人がいて、私が喜んでいる反面、がっかりして気落ちしていた人もいたのですから。いつもどこかで誰かを傷つけている世の中なのです。
人の評価は点数だけでも決めつけられません。
どんな有名な大学に行ってもどんな大きな会社に通っても、どんなにたくさんお金があっても、死ぬ最期の時に初めて結果が出るのかもしれません。
人を許せない人は、自分も許してもらえない、
だから全てのことは許したい、許さなければと思ってしまうのですね。
自分という人間は、どんな人間なのだろう、
そう考えていくと、許すことしかないのだということにつながります。
愛をトレーニングする始まりは、許すこと。
できないなんて思わないで初めてみてください。
宇宙は大きな愛で私たちが変わるのを待ってくれているようです。