人生、いいこともあれば悪いこともあります。
山もあれば谷もあります。
できるだけ平坦な道を歩きたいならば、悪いことだけを捉えて学ぶことは、
私は、違っているのではないかと思います。
毎日が気づきです。毎日が学びです。
気づきも学びもできない人には、あらかじめ気づきや学びが必要になる人生が待っているのではないでしょうか?
夢からも気づけます。学べます。
そもそもいいことも悪いこともないのですから。
全ては宇宙がくださった、その人だけの宝物です。
ですから「悪いこと」なんて表現さえしたくありません。
「悪いこと」という表現自体、自分にとって都合の良いことと悪いことを
区別している「ご都合主義」の顕在意識中心の部分があると言わざるを得ません。
人生平坦な時、いい時にこそ、気づきや学びがあれば、
その次にたとえ悪いと思われることがきても、
波は低くなります。
考え方の違いですね。
そう考えることを見えなくされている自分は、何故なのかを考えなければなりません。
たとえ夢を見ても、夢さえも学びや気づきの瞬間になっているのです。
最近の潜在意識は、時間を無駄にすることはないのですね。
最近の夢を2つ紹介します。
1、天王からお茶を3箱いただく夢
ある日天皇陛下から3種類のお茶を賜りました。ありがたいことですが、とっさにお返しをしたいと思いました。そばにいらっしゃる秋篠宮殿下に「天皇陛下にお返しをしたいのです」と言いましたが、それは必要ありませんとおっしゃいました。
でも私は、なんとか伝えたいと思い、宮内庁に手紙を書けばいいのかしらと思いました。その時、はっと気づかせていただきました。
「天皇陛下も皇后陛下も日々、国民の幸せや健康、世界の平和を、無償で祈られていらっシャルのだ。物をいただいたから感謝するのではなく、日々祈ってくださっていることに感謝すべきなのだ」と。国民が認めてこそ、天王星の存在意義があるのです・
2、今朝見た神社のお供えの夢
神社でお供えをするにあたり、宮司さんから、あるタレントさんとあなたのお供えを神前の左右に置きたいと申し出がありました。氏子会の話し合いがあり、じっくり考えてお断りすることにしました。
「大変ありがたいことですが、私のお供えよりも、もっと真心がこもった、金額が安くても、誠の心のある人のお供えを置かれたらいかがでしょうか?私自身は人の目につくところにお供えを置いていただくよりも、見えない部分で支えることができればと考えています」と話をしました。
昔の自分なら、喜んでお供えをさせていただくのでしょうが、夢の中で自分が話している言葉に正直驚きました。顕在意識が多少なりとも変化していっているのだろ思いました。
毎日が気づき、毎日が学びを実践していく覚悟です。