病気は治ったもの勝ち!膵臓ガンと宣告されて…

一人暮らしの人の気づきについて

昨日、会員さんがお見えになりました。
友人が「一人暮らしは自由で気ままでいい」と思っているのです。
決してそうではないのに。と、呟かれました。

この会員さんは2年前、腹水が4kg溜まって相談と治療に来られました。
自分が体をケアしてこなかったのだからと、治療に使う費用の上限を決めて色々トライをされていました。でもどうしても4つ言葉の中の「ごめんなさい」だけは言えませんということでした。1年後、潜在意識さんのおかげで、良い病院と巡りあえて手術、本当に健康になられました。

この会員さんの言葉から一人暮らしの人の気づきのための謎が解けました。

一人で暮らすと確かに煩わしいもんはありません。
好きな時間に食べればいいし、自分で好きなテレビも見れる、寝る時間も自由。
旅行も家族を気にしなくていける。
自由な中に気づきはあるのかというと、よほど自分を見つめないと難しいのです。
会社で過ごす空間も、電車の中の空間も、自分の空間と考えて気づきを求めないと、なんともない1日で終わってしまいます。人の失敗も世間話も自分のための気づきとして捉えないと、とても気づきは難しいでしょう。
そういう場合、神様はどうするのかというと、不自由をプレゼントします。
不自由になってこそ、わかることがたくさんあるからです。
結婚していると、家族や親族との関わりがあり、悩みも増えてきます。
この人が好き、嫌い、苦手だという分類もすることなどできません。

一人の人ほど、自分が苦手な人にチャレンジしないと、自分が変わることなどできません。己に厳しくすることが何よりも大事なのです。
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