見出し画像

病気は治ったもの勝ち!膵臓ガンと宣告されて…

10月20日こまつ座「芭蕉通夜船」へ

内野聖陽さんのほぼ一人芝居。
全三十六景、歌仙仕立てに作られた
松尾芭蕉の生涯。

最後の芭蕉の遺骨を運ぶ通夜船が
この芝居のタイトルになっています。

内野聖陽さんが丸坊主になって演じています。
演出がとても素敵でした。
会場全体がステージです。

セリフの中に
「無能で無才の自分」道を極めるには旅しかないと、
この道一筋に求めていくのが、
印象的でした。
松尾芭蕉は、無能でも無才でもないのでしょうに。

内野聖陽さん演じる芭蕉の年齢とともに変えていく演技、
そして最後の通夜船の船頭役は、
本当い素晴らしいものでした。

次回の「太鼓たたいて笛ふいて」
大竹しのぶさんの公演が楽しみです。

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「日記」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事