スキー場のコキア

だいぶ時間が経ってしまいましたが、友人とコキアを見に行ってきました。

リフトで登ったところにあるので、なかなか寒かったのですが、

天気もよくて素晴らしい眺めでした。

恐竜や、こんなのもいましたし。

　



　

大型昆虫はスキー場ではなく、降りて少し行ったお土産屋さんの前に張り付いてました。

もっと真っ赤になる時期にまた行ってみたいですね。

掛川花鳥園とさわやかハンバーグ。

コロナの前からずっと行ってみたかった静岡県掛川市にある掛川花鳥園に行ってきました。

思ってたより小さいな、というのが最初の印象でしたが、

入ってすぐふくろうの可愛さにやられてしまいました。

表示に従いフラッシュなしで撮影しましたが、カメラを向けるとすぐに顔をそむけるので、

夜行性なのにと申し訳ない気持ち半分と、でも写真に残したい気持ち半分で撮らせてもらいました。

見事な擬態っぷり。

ふくろうのコーナーを出ると、一気に透明な明るい光があふれ出します。

　

赤やオレンジを差し色にした南国ムードたっぷりの鳥たちと、

黒や紺のシックな貴婦人のような鳥。

CMみたいに優雅に大きな羽根を広げてみせる鳥に、

餌売り場の人にちょこんとおねだりをする小鳥もいて、楽しい気持ちにさせてくれました。

　



いちばん奥の区間にこの園の人気者、ハシビロコウのふたばちゃんがいます。

ハシビロコウはずっと動かないという認識だったので、

右向いて左向いて案外自由なふたばちゃんに少々拍子抜けしましたが、

やはり人気者の風格でした。

帰りは浜松駅で浜松餃子でも食べて帰るつもりだったのですが、

偶然にハンバーグの有名店さわやかを見つけたので、

予定を変更して1時間半くらい待ってお店に入りました。

　最初はひとつのげんこつをお店の人が半分に切ってくれます。



知り合いから肉っ！て感じだと聞いていたんですが、

確かに肉っ！って感じでした。

人気のオニオンソースがやはり美味しかったですが、次は違うものも食べてみたいです。

となりの県なので訪れる機会は多かったんですが、

静岡県、行ってみたいところがまだまだいっぱいです。

富山を楽しむ。

３日目も金沢を少し観光してからまた福井に戻り地元に帰るつもりだったのですが、

明け方、目が覚めた時にやっぱり富山に行こう！と思い予定を変更することにしました。

前からアルペンルートに興味があったのもありますが、なかなか記憶に残る1日となりました。

時間もあまりないので、今回は駅から徒歩でも行ける富山運河環水公園にしぼり、

構内の案内所で行き方を説明してくれたのはおそらく東南アジア系の男性。

別の案内所でコインロッカーの場所を教えてくれたのも多分東南アジア系の女性。

どちらも明るい笑顔に流暢な日本語で、世の中はどんどん変わっているなとここでも実感しました。

　

もらった地図を片手に向かった公園は最高の青空と相まって、きらきらしていました。

ひたすら写真を撮りまくり、心ゆくまで景色を楽しんでから再び歩いてお昼過ぎに富山駅に戻りました。

お腹もいい具合に空いてきたのでやっぱりお寿司を食べようとぶらぶら歩いていると、奥の端っこに人の列が。

40分くらい並んで食べたお寿司も、一緒に頼んだ立山の梅酒も本当に美味しかったです。

すっかり幸せな気分で帰りの高山本線に乗り込み富山をあとにしました。


前のブログにも書いたのですが、この後大雨のため、下呂駅で電車が長時間止まってしまいます。

なんとか名古屋駅に着いた時には日付も変わり繋がる交通機関もなく、

JRで用意された電車に泊まることになります。

ひとり旅を始めてそんなに間もないのでいろいろ不安でしたが、予定を変更したことに後悔はなく、

むしろ真夜中から早朝までの名古屋駅のホームを列車の中から見るというなかなか出来ない経験をし、いい思い出になりました。

そして、いろいろあっても何とかなるもんだと少し自信もつきました。

思いがけず3泊4日になった北陸旅行でしたが、とても楽しかったです。

金沢を楽しむ。

翌朝は7時前の電車に乗り、金沢に向けて移動。

平日だったので出勤の人でいっぱいかと心配だったのですが、学生がほとんどで、車移動なんだなと実感しました。

途中電車が加賀温泉駅に近づくと巨大な観音様が車窓に現れびっくり。

長時間電車に乗るのがさほど苦痛でないのは、突然現れるきれいな景色に惹かれるからでしょう。

金沢駅に着きホテルに荷物を預け、観光バスの1日乗車券を購入し、真っ先に向かったのは近江町市場の中の有名な回転寿司屋さん。

8時からの営業で着いたときは9時15分。

受付番号は39番でそんなに待つこともなく入れましたが、

もちろん中は満員で、出る頃にはもっとたくさんの人が待っていました。

　　

混んでそうだから無理かな、無理なら他を探さなきゃと考えていたので

これだけで気分はもう満足。

しかし次にバスで向かった尾山神社が、今回の金沢で私のいちばんになりました。

　


日本のものと海外のものが混ざった感じが（なんと言ってもステンドグラス）とても綺麗でした。

さらにちょっとだけバスに乗って人気の金沢21世紀美術館へ。

人気のプールの中に入る券はすごい行列で、さっさと諦め外から眺めることにしましたが、それ以外の展示物も充分楽しめました。

個人の方の作品なので載せませんが、気に入った猫の絵があって、家でも楽しめるようにしようかなと思っています。

その後は歩いて兼六園、金沢城をまわり、

またバスに乗ってひがし茶屋街をぶらぶらし、最後にまたバスに乗って金沢駅に戻りました。

く


もうひとつ金沢で楽しかったのは、

金沢城で可愛らしく浴衣を着た二組の若い女性グループがお互いに写真を撮りあっている横を通り過ぎた時、

しぇしぇ、カムサンニダ!と楽しそうな声が。

どこに行っても外国の人はいるけれど、ほんとにすごいな。と改めて思いました。

いったんホテルの部屋に戻り、少し休憩してから金沢駅構内を探索していたら、

ゴーゴーカレーのお店を見つけ、せっかくなので入店。

昨日の夜も福井駅でソースかつ丼を食べたのに、またロースかつを載せてしまいました。

2日続けてのロースかつ。

おまけにひとりなんでいつもカウンター。

残しづらいなか、途中から胃がかなりきつくなりましたが、食べきりました。

ライトアップされた鼓門の美しさもしっかり収め、この日は金沢に一泊しました。

福井を楽しむ。

北陸を目指し、初めて購入した18切符に日付スタンプを押してもらい、18切符ならではの乗り換えを繰り返し、

まず最初に到着したのは福井県。

いったんホテルに荷物を預けて再び電車に乗り、（えちぜん鉄道にも乗ってみたかったけど、せっかくなんでJRを利用）

さらにバスを乗り継いで東尋坊へ向かいました。

　あ～、テレビで見たことある景色だわと思っていたら、

　ん？人がいました。

（飛び込まれなかったです。）

景色を楽しんだあとは再びバスで少し離れたところにある雄島へ。

悲しい事情もあるためか、東尋坊のような賑わいはなく、訪れる人も少なかったです。

橋を渡った先にある島の入口付近には神社があって、まずは鳥居をくぐるのですが、

帰り際すれ違った元気な小学生の男の子が、

行きまぁ〜す！！

と叫びながらくぐって行きました。

あの年頃の男の子って、ちょっとおバカでほんと可愛い❣

　



東尋坊も不思議な景観ですが、なんと表現していいのか、また違った不思議さと懐かしいような自然を感じる島でした。

バス亭から橋まで下る坂道も風情があってよかったです。

早朝に家を出ていることもあり、暑いなかちょっとぼおっとしながらバスを待ち、

再びJRに乗り換えて福井駅に戻り、この日は福井で一泊しました。

お昼にサラリーマンで賑わっていたお店で食べたあみだそば。

入店するのも待って、電車の時間に間に合うかはらはらしていたので、

ごくごく基本のものを注文しましたが、美味しくて、鯖をのせたものにすればよかったと少し後悔。

帰りの福井駅で時間があったらもう一度寄ろうと思っていました。