知らないうちに貯まっていたポイントの使用期限が近づいていますよ、というメールがきたので、
食事に使ってみようと近所のお店をいくつか探してみたところ、
2名様から〜というのがほとんどで、じゃあと娘を誘ってみたものの、
忙しいし、もう行ったことあるけど
あんまり美味しくなかったわ…
というつれない返事。
ついに今日まで…となり、範囲を広げてひとり電車に乗ってある回転寿司屋さんに行ってきました。
かつては回転寿司といえばここ。
というくらいの人気店だったけど、最近は私も他の系列のお店にしか行かなくなりました。
お昼時でしたが、お客さんはぱらぱら。
寂しくなったなぁと誰もいないボックス席を眺めていたら、カウンターの端っこに案内されました。
もっともネットで予約した時にカウンターでOKとしていたので、
端っこにしてくれたのはおひとりさまに対するホールのお姉さんの気遣いかもしれません。
ただ、
頼んだものが予想よりずっと良くなくて、
ポイント消化だし、ひとりだし、
そんなものなのかもしれないんだけれど、
シャリは全て生暖かいし、そのせいかアボカドはだらだらに溶けてお皿のなかでもはや3貫区別することもできない。
マグロはひとつは普通だったけど、もうひとつは斜めに硬くて太いすじ、赤身、硬太すじ、赤身、硬太すじ。
というていで、よく同じお皿に並べたなあと思いました。
ポイントだから?おひとりだから?
利益出てないから?
子供たちが楽しそうにお皿を積み上げていた、あの光景はどこいった?
お会計でお店の人はきちんと笑顔で応対してくれたけど、
もういいな、と少し引きつっていたかもしれません。
駅に戻る途中で、焼き物の街だからでしょう。
正直言うとよくわかりませが、
モヤモヤした気持ちが少し晴れました。