タイルの事ならなんでもわかる「多治見市モザイクタイルミュージアム」は、岐阜県多治見市に位置します。モザイクタイル発祥の地であり、全国1位の生産量を誇る多治見市ならではの美術館です。タイルの原料である「粘土山」の形をモチーフにした美術館は、4階建てになっています。中でも特に興味深いのは、3階の「展示室」です。多治見市のモザイクタイルの製造行程や歴史が映像とともに学べます。また、2階ではインテリアデザイナー提案のタイル使用例が展示されており、気に入ったら注文することも可能です。平林悠
「洲原(すはら)ひまわりの里」は、岐阜県美濃市にあるひまわり畑です。岐阜の名川である長良川沿いののどかな山間地に広がる花畑。実は、ひまわりだけでなく、春はネモフィラ、秋はコスモス、冬は寒咲花菜など一年中を通して可憐な花が楽しめるスポットとして人気を誇っています。例年8月上旬から8月中旬頃に見頃を迎えます。6月上旬から開園し、9月上旬頃まで数々のひまわりが鑑賞できます。平林悠
21世紀の森公園内にある「株杉の森」は屋久島の杉にも劣らない大迫力の杉。一本の太い幹からたくさんの芽が出てそれぞれ幹を形成していったので、少し曲がりくねった様子がとても神秘的。大きなものは幹回りが5mもあり、推定樹齢は400~500年とも言われています。そうした株杉があちこちに生えているので、なおさら不思議な光景が目の前に広がります。老木の生命力や森の息吹を感じ、力をもらうことができます。平林悠
総面積約1万ヘクタールを誇る国内最大級の国営公園。この公園の拠点である「木曽三川公園センター」には、高さ約65mの展望タワーのほか、木曽三川に生息する魚や鳥、昆虫、植物などを紹介する「水と緑の館」や複合大型遊具、木製遊具、芝生広場などがあり見どころ十分。春にはチューリップが園内を彩る「チューリップ祭」、冬はイルミネーションと、季節限定のイベントも実施されます。季節の花々で飾られる大花壇も見どころです。
ワイドビューのゴンドラで絶景が広がる山頂へ
岐阜公園と標高329mの金華山山頂を約4分で結ぶロープウェイ。ガイドのアナウンスを聞きながら快適な空中散歩が楽しめます。眼下には、金華山と長良川の自然美が広がり、岐阜市の街並みも一望できます。ほかにも、山頂駅前には、日本ではじめて開園した「ぎふ金華山リス村」があり、キュートなリスを手や肩に乗せて触れ合うことができます。
平林悠
岐阜