ピアノの生徒さん小1でネガティブ発言が多い子がいて、新しい曲に入ろうとすると
できない、やりたくない、絶対ムリ
を連発するんだけど、
ひらめは真逆な子どもだったので
その気持ちが全然わからなーい。
で、ひらめの先生歴40年近い長年のデータの中でそのような子はたくさんいたし、
そういやあの子に似てるわ、
と思い当たる高校生の子に聞いてみた。
小さいとき新しい曲を嫌がっていつも
ムリだムリだと言ってたね?
今は全然言わなくなったけど何が変わったの?
そしたらその高校生は
えー!小さいときそんなこと言ってたのー?ってすごく恥ずかしがっていましたが
上手くできている自分の理想があるんだけど、成功してる姿が思い描けないとすぐ不安になってたかなーと。今はなんとかできるだろうという自信ができたらしい。
なるほど完璧な自分願望が強いのか〜。
完璧にはほど遠いひらめ、好奇心のかたまりで色んな曲知りたいやってみたい!
と思ってたからなー。(ま、それは今もか。)
不安がることに共感はできないけど理解はできる。
完璧でなくても良いっていうことを
わかってもらわないとね。これは口で言うのとあとはやっぱり経験重ねていくしかないね。
完璧ばっか目指してたら生きていけないもんね。そのうちわかるでしょう。
目標の形を変えないとね。