すいません。ブログサボってました。なにかと懇親会やらなにやらで夜は夜で忙しいのよ~
ところで、今回の物産展は全体の売り上げがなかなかのようで、この不景気の中、前年対比と目標対比、大幅にクリアーであります。どこのデパートも売り上げダウンなのに・・・今回は宮城県だけは違うようです。
その中でも東京池袋にある宮城アンテナショップ「宮城ふるさとプラザ」が食品まるごと出展しています。ここがなかなかの売り上げ!置きっぱなしで人はついていないのですが、その中で大健闘!!宮城のお菓子からレトルトや缶詰など、宮城県人でもしらないものがおいてある。
その中で、面白いものを見つけました。
それが上の写真の本。「忘れかけの街・仙台」であります。
なんと本も販売しておりました。見てみたらこれが面白い。
仙台の各町の歴史を紹介をしている本です。小さな町まで紹介して歴史や町の名前の由来までこと細かに書いてあります。
また、各町の昭和40年代の写真から今現在の写真で町の成長がよくわかるように説明されています。
こりゃー面白いと思い、自分が住んでいる「六郷」はあるかな~?と調べてみたら、なんとありました。ビックリ!!
こと細かに説明してあります。ちなみにご説明すると、六郷は昭和16年までは六郷村でした。これは自分もしっていたのですが、その前までさかのぼる六郷村の前は今泉村だったようです。いまでも今泉はのこっています。ちなみに藤塚浜、井戸浜、種次、今泉、二木、日辺、沖野、飯田の8つの村が合併して六郷村ができ、昭和16年に仙台市と合併したそうだ。
また、伝説もあるそうだ。
=====六郷の伝説=====
中心地の今泉の東部の水田に、ある日、一個の観音像が空から降ってきた。観音像がすっくと立った田から泉が湧き出し、付近の人々はそこを「観音田」と呼ぶようになったという。
この観音像は、一説には聖徳太子の作とも伝えられ、観音田の所有者である民家屋敷内にある高福院観音堂に安置されている。仙台三十三観音の三十番札所にもなっており、ご詠歌にも「いにしへもさぞなありけん今泉 わいて流るる末が末まで」と詠まれている。
===================
この高福院観音堂が安置されている民家は自分の家のすぐ近くでした。36年も住んでいて自分は知りませんでした・・・・・はずかしい・・・・
ちなみに、六郷の名前の由来は、この地域をうるおしていた「六郷掘」からとったそうだ。
いやいや~いい勉強になる一冊でありました。
ご興味のあるかたは書店で探してみては?
psこんなマニアックな本が仙台市内の書店においてあるか疑問?もしご興味のある方は池袋にある「宮城ふるさとプラザ」にお問合せください。電話番号はネットでしらべてね!!
ところで、今回の物産展は全体の売り上げがなかなかのようで、この不景気の中、前年対比と目標対比、大幅にクリアーであります。どこのデパートも売り上げダウンなのに・・・今回は宮城県だけは違うようです。
その中でも東京池袋にある宮城アンテナショップ「宮城ふるさとプラザ」が食品まるごと出展しています。ここがなかなかの売り上げ!置きっぱなしで人はついていないのですが、その中で大健闘!!宮城のお菓子からレトルトや缶詰など、宮城県人でもしらないものがおいてある。
その中で、面白いものを見つけました。
それが上の写真の本。「忘れかけの街・仙台」であります。
なんと本も販売しておりました。見てみたらこれが面白い。
仙台の各町の歴史を紹介をしている本です。小さな町まで紹介して歴史や町の名前の由来までこと細かに書いてあります。
また、各町の昭和40年代の写真から今現在の写真で町の成長がよくわかるように説明されています。
こりゃー面白いと思い、自分が住んでいる「六郷」はあるかな~?と調べてみたら、なんとありました。ビックリ!!
こと細かに説明してあります。ちなみにご説明すると、六郷は昭和16年までは六郷村でした。これは自分もしっていたのですが、その前までさかのぼる六郷村の前は今泉村だったようです。いまでも今泉はのこっています。ちなみに藤塚浜、井戸浜、種次、今泉、二木、日辺、沖野、飯田の8つの村が合併して六郷村ができ、昭和16年に仙台市と合併したそうだ。
また、伝説もあるそうだ。
=====六郷の伝説=====
中心地の今泉の東部の水田に、ある日、一個の観音像が空から降ってきた。観音像がすっくと立った田から泉が湧き出し、付近の人々はそこを「観音田」と呼ぶようになったという。
この観音像は、一説には聖徳太子の作とも伝えられ、観音田の所有者である民家屋敷内にある高福院観音堂に安置されている。仙台三十三観音の三十番札所にもなっており、ご詠歌にも「いにしへもさぞなありけん今泉 わいて流るる末が末まで」と詠まれている。
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この高福院観音堂が安置されている民家は自分の家のすぐ近くでした。36年も住んでいて自分は知りませんでした・・・・・はずかしい・・・・
ちなみに、六郷の名前の由来は、この地域をうるおしていた「六郷掘」からとったそうだ。
いやいや~いい勉強になる一冊でありました。
ご興味のあるかたは書店で探してみては?
psこんなマニアックな本が仙台市内の書店においてあるか疑問?もしご興味のある方は池袋にある「宮城ふるさとプラザ」にお問合せください。電話番号はネットでしらべてね!!