眉山

ストーリー
東京で働く咲子は、母の入院の知らせを受け、久しぶりに徳島に帰郷する。咲子は医師、寺澤から母が献体を希望していることを知り、いらだちは募る。ある日、母の友人から箱を手渡される。中には、死んだと聞かされていた父から毎年届いていた手紙の束が入っていた。隠された母の恋を知った咲子は、東京に戻り、両親の思い出の場所を訪ね歩き…。父と逢う…。

この…母の恋のシーンがちょっとセツナイ…。
献体と言う話を知り合いが希望し　まだ帰ってこない状態を身近に　ちょっと先日聞いたので…これも　セツナイ感じがした。

さだまさし原作の同名の小説を、『ジョゼと虎と魚たち』の犬童一心監督が映画化。レミオロメンが歌う主題歌が、作品に余韻を残す。