札幌近郊交通機関で行く銭天

冬道運転は出来ませんので
冬山ハイキングは公共交通機関で行ける山に限られます。

今回は私的冬山代表格とも言える銭天へ。
札幌駅より高速おたる号で「見晴台」下車。
登山口まで徒歩10分程です。
高速おたる号は札幌-小樽を結ぶだけあってかなりの便数で運行されていてとっても便利。


つぼ足で小屋に到着。
ここからは軽アイゼンを付けて登ります。


久々の登山は堪える
休憩にyahooニュースを開こうとスマホを出すと、
某キタナシュラン飲食店より私のしょーもない登山情報を入手された登山仲間様から激励のラインが。


応援ラインに気分が上がり、気を取り直して登るとやっと山頂がお目見え。


到着。
曇り予報だったけど、いい天気。
手稲山が綺麗でした。


1月中旬で地面が見えているなんて珍しい。
雪が少なくて寒いのが一番イヤ。
変な暑さになるのも雪が少ないのも北海道らしくなくて違和感だらけ。


下山後は、何故かなぜだかJR銭函駅ヘワープ。
ここ数年、登山をご一緒出来ていないのに機会があればこんなに親切にしてもらうことが出来て
感謝でいっぱいになりがらJRに乗り込みました。

本当にありがとうございました

ところで昨年、両親と緑岳に登った時。
母を白雲小屋に残し、父と二人で白雲岳を目指したときの出来事です。
もう少しで山頂、という時に少しペースを上げました。母を残していることもあり。
すると今まで経験したことの無い動悸。
やばい、と思って父親に言おうと思ったぐらいで動悸が落ち着きました。
そこからは下山完了するまでペースを落として無事山を下りることが出来ました。
日常生活でもたまに動悸を感じていたのもあり、翌日病院へ。
病院へ向かうまで歩くのがしんどくて辛かった。


でも。
血液検査、ホルター心電図などで検査をしてもらったけど
異常無しでした。
結局、原因は全く分かりませんでした。
ただ、父方・母方に心臓が悪い親戚がいるので少し意識して生活してみようと思います。

今回の銭天。たまに苦しさを感じたけど、運動不足なのか動悸なのか分からず。
でもやっぱり翌日は胸のあたりに違和感？筋肉痛のような不思議な感覚が残ります。

ていうかアラフォーだし色々気を付けなきゃいけないお年頃