季節は進み、すっかり秋らしくなってきました。
今月のフォトピピア写真クラブは撮影会の月となります。
全日本写真連盟兵庫県本部パートⅡ撮影会に合流し
滋賀県は伊吹山の麓の「春照八幡神社」での祭り
「春照太鼓踊り」を写す会に参加しました。
当日は台風17号の影響を心配したのですが、一時だけ雨に会いましたが、総じて晴れてまずまずの
撮影日和!
祭りの歴史
春照八幡神社では、5年に1度、9月に春照八幡神社太鼓踊りという雨乞い踊りが行われています。
江戸初期に干ばつに苦しんだ住民の雨乞いの返礼踊りが由来とされ、戦後長らく途絶えていましたが、1965年に復活し、それ以来5年ごとに開催されています。
奴さんと山伏が参加するのが大きな特徴で、太鼓を抱いた踊り手など総勢100名以上が、秋葉神社から八幡神社までの1.5kmの道のりを3時間かけて練り歩き、八幡神社で奉納の踊りを行います。
大勢の見物客に見守られながら、境内で披露される勇壮な奉納踊りは必見です。
他の祭りと違うのは、 奴さんの行列です。
大名行列の様に足軽姿の奴たちが毛槍や馬印をかざしながらの行列です。
太鼓隊は 赤地の衣装でそろえて見ごたえがあります。
5年に一度の祭りなので町全体が盛り上がっています。
小さな子供達の奴さんを見る目が輝かがやいています、何年か先には奴さんになる子らもいるのでしょうね?!
最終的には「春照八幡神社」に集結して太鼓踊りの奉納です。
この祭りの主役は 奴さんでしょう~ カメラマン達はこぞって彼らを撮ります。
途中の休憩時に メイクの手直し(笑)
休憩中の彼らを撮ろうとしたら笑っていたので、二枚目でお願いしますと声をかけると
この様な ポーズになりました(^^♪
ありがとう バッチリ決まった写真が撮れました♪
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます