12月に入り、師走の雰囲気が・・・・
いえいえ、3日と今日の4日は、まるで11月の初めに逆戻りしたような
陽気で、両日ともコート類は要りませんでした、
まず、3日は半年ぶりの 平原誠之ピアノコンサート
会場は、華やかなライトアップが田舎者にはまぶしい、大阪梅田・梅新の交差点横
ザ・フェニックスホール
こじんまりとしたホールですが、音響効果は抜群でした、そして
驚いたのが、前半の演奏が終わり後半が始まる前に
いままでのピアノのバックが突然、スルスルを開きだすではないですか!!
そして、ちょうど梅新(梅田新道交差点)が現れた・・・
なかなかの演出で、ライトアップされた夜景を見ながらの
鑑賞は、思い出に残りそうです、
さて、本来の平原誠之さんの演奏ですが、聞くたびに進化・進歩されてるのが
素人の小生にもハッキリと分かります、
今までは、有り余るテクニックを最大限表現しようとする姿勢が
今回は、勿論あるのですが、
ゆったりとした表現も素晴らしく、
俗に言われる ”ため ”があり、つい引き込まれてしまっていました、
今回の目玉は、 描写音楽 「オペラ座の怪人」 かの有名なオペラを
ピアノ一台で表現、実に45分のロング演奏、聞き応えがありました、
いまだ、爆発的なヒットは無いですが、近未来にきっとブレイクするピアニストでしょう、(確信!!)
翌 4日(木)は 宝塚ホテル にて
宝塚教養学校 主催の
講演会を聞きに、
講師は 「 ザ・リッツ・カールトン・ホテル 日本支社長 高野 登氏 」
以前、ラジオの番組でこの高野氏のことを えらくほめていたパーソナリテイーが
いて、少しは知っていたのですが、2時間みっちり彼の話を聞いて
この人物はすごい人物だと悟った次第!
接客業の最先端にいる、ホテルマンのカガミのような・・・
聞いていると、宗教家の様な人の行動に対しての目線を持ってる
人です、彼の著書が2冊あるそうですので、さっそく読むつもりです。
*
を貰い 少しカツ!を入れて貰わなくてと本気で
思っています。
是非、お出かけください、ピアノって凄い事が表現できる楽器で
そして、平原さんの才能にきっと感服されること
請け合い! お勧めです。
*
業界の中では、頭一つ飛び出た存在とのこと
”ホスピタリティ”どの世界(業種)でも
通用し、そして極めて重要なワードでしょうか?!
小生も未だ足を踏み入れたことがありません
*他のホテルより敷居が高そうで・・・・
以前、野村監督が阪神の大将の時に
球団より、定宿としてスイートを提供されてました。
*
のに頭が下がります。
運動はしない、掃除はしない、ないないづくしで
毎日を送っていては どんな事になるのやら。。。
平原誠之さんのコンサートに出かけてエネルギー
を貰い 少しカツ!を入れて貰わなくてと本気で
思っています。オペラ座の怪人が 平原さんの手
にかかれば どんな音楽になるのか 聴いてみたい
です。 素敵なホールですね