団塊世代の真っ只中!

団塊世代のジジイ、チョコ色犬&黒色犬や手習いを中心に日々を書きとめていきます。*'20年4月改訂       

阪神大震災 から13年

2008年01月17日 | その他
「人間は忘れることが出来るから生き続けることが出来る」

人生は苦しいこと、悲しいことがほとんど!
幸せや・楽しいと感じるのはホンの一瞬!で
(貴重なこの一瞬のために生活してるのかな~)
その苦しみ・悲しみをズーと背負っていたら、
忘れることが出来なければ
そんな不幸なことはありません、

確かに折に触れ思い出すこともありますが、
時間の経過によって薄れていくものです、

昨日から今日にかけての新聞やTVでの取りあげを
見ていますと、改めて当時のことが蘇って来ます
震災後の何年かは大きな位置を占めていたこれらの
事も、時を経るごとに小さくなってきています
悲しくて情けないことですが、現実だと思います、

冒頭に書きましたように忘れる事は人間生きていく上で
必要悪ではないかと思う今日の一日です。

写真は今日、朝日に照らされる六甲山系・中央に甲山が見えます。
いつもの犬達との散歩コースより撮影、
もう一枚は、大阪平野、写真では見にくいですが大阪湾が見えてるのです。

13年前のこの時間帯はそれこそ必死でした、今ゆっくりと散歩できる
自分を幸せに思います、   感謝!

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4 コメント

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透明感のある風景 (モリノブ)
2008-01-18 00:36:24
 透明感のある風景ですね。心が洗われるようです。
 忘れる・・つらいことは無意識に忘れるモードになるように思います。そして元気を取り戻したり、しみじみと思い出したりします。悲しい現実をどこかに忘れることは、必要悪で、ようやく暮らしていけるようになるものですね。
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Unknown (団塊おやじ )
2008-01-18 09:20:11
森先生

お弟子さんを亡くされた先生にとっては、小生ごときが考えるより本当に辛い事だったと思います、

しかし先生には素晴らしいお弟子さんがいっぱいおられるので(そして素晴らしい奥様も・・・決して、ついでではないですので)今は”お幸せ”にお見受けします。
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美しい風景です・・・ (ルン)
2008-01-18 10:42:16
震災は、文字通り一瞬にして、一人ひとりの大切なものを奪い去っていきました。
残された人達に、憎んでも憎みきれない、悔やんでも悔やみきれない思いだけを残し、知らん顔で通り過ぎて行きました。

あれから年月は流れ、そして今感じていることは、団塊さんもお書きになられている

>「人間は忘れることが出来るから生き続けることが出来る」 ということ。


これからも、明るいハナマルコンビの写真を心から楽しみにしております。
よろしくお願いいたします




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出演 (団塊おやじ )
2008-01-18 23:43:34
ルンさま

承知いたしました、
これから定期的に出演してもらえるか
ハナマルと交渉いたします、
  ”ギャラはペットショップにて売ってる骨!”
これで多分大丈夫でしょう  
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